人生に迷った男が六人の女性との出会いを通して自らの求める答に近づいていく……魂の遍歴物語【聖杯たちの騎士】が12月23日(金)まもなく日本で公開される!
「トゥ・ザ・ワンダー」のテレンス・マリック監督が、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のクリスチャン・ベール、「ニュースの真相」のケート・ブランシェット、「ジェーン」のナタリー・ポートマンという三人のアカデミー賞俳優を集めて作りあげた魂の遍歴。共演はほかにテレサ・パーマーフリーダ・ピントイモジェン・プーツの女優陣に、ブライアン・デネヒーアントニオ・バンデラスウェス・ベントリーら。
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映画脚本家として成功したリック(ベール)は華やかで享楽的なセレブの世界に溺れていた。だが、ここではないどこかへ行きたいという気持ちが、六人の女性との出会いに導いていく。

人とは違う生き方を目指す奔放なデラ(イモジェン)は、自分の信念との板挟みに苦しみながら高額なギャラでハリウッド超大作を引き受けたリックに、違う生き方があるはずだと言って去って行った。
弟のビリーが自殺して以来、リックの家族は崩壊していた。父ジョセフ(デネヒー)は罪の意識に苦しみ、もう一人の弟バリー(ベントリー)は悲しみから落ちぶれていた。リックはバリーを立ち直らせようと奔走する。

多忙な医師である妻ナンシー(ケート)との仲も破綻してしまった。かつては平穏な暮らしに喜びがあったのだが、刺激的な世界に飲み込まれたリックには、『あなたを今も愛してる』というナンシーの心の声は届かない。

モデルのヘレン(フリーダ)はリックに『行くべき場所はほかにある』と予言し、ポールダンサーのカレン(テレサ)からは『あなたの周りに闇が見える』と宣告される。

次にリックが激しい恋に落ちたのは人妻のエリザベス(ナタリー)。だが思わぬトラブルから彼女もリックの元を去って行く……

3人のアカデミー賞俳優と作り上げた魂の遍歴物語【聖杯たちの騎士】が12月23日(金)まもなく日本で公開!!

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原題『聖杯たちの騎士』2015年度作品。1時間58分。アメリカ映画。
12月23日公開
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画像: 映画『聖杯たちの騎士』予告編 youtu.be

映画『聖杯たちの騎士』予告編

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