現在好評公開中のミステリー・アクション「アサシン クリード」で主演とプロデュースを務めたマイケル・ファスベンダーが2月14日、キャンペーンのため来日。翌15日に都内で行なわれたスペシャル・スクリーニングで舞台挨拶を行なった。

©20世紀フォックス映画配給
Photos by Shigeo Sugita

観客の歓声ににっこり微笑んで手を振って登壇したファスベンダーは『コンバンワ、トーキョー!』と日本語で挨拶。日本はこれが初めて、と思いきや二度目と告白。『昨年10月に一度来日したんだ(実は恋人のアリシア・ヴィカンダーの来日に同行していた)。すぐにアイ・ラブ・ジャパンになったね(笑)。特に日本料理はイタリア料理と並んで僕の最も大好きな食文化になったよ。それにお互いを尊重し合う日本人の伝統なども感動したね』と早速、日本のファンがうれしくなるような挨拶を行なってくれた。
 
さて、今回キャンペーンに力が入る「アサシン クリード」のことを話してもらおう。
『6年前にゲーム会社と映画化の話を始めたんだ。興味を持ったのは、主人公のカラム・リンチと共にルネッサンス期のスペインと現代を行き来して、DNAに組み込まれた記憶をたどって過去を追体験するという内容。愛情の結晶というべきか、僕自身本当に愛を込めた作品なんだ。やっとここまでたどり着けたという感じで、みなさんにもぜひ楽しんでほしい』とアピール。

その見どころは?
『暗黒時代といえるスペインという、ゲームには登場しない時代が出てくる。異端審問があったりするような。そしてゲームにも登場するアニムスという装置だけど、もともと椅子のようなものなんだが、これをリニューアルしてもっとクールなものにした。僕がきいたところによれば、新しいゲームにはこの映画版を取り入れるそうだよ』とゲーム・ファンには耳寄り情報も。

また共演者も豪華だが。
『ソフィアを演じたマリオン(コティヤール)は「マクベス」に続いての共演だったけど、気心が知れているからやりやすかった。彼女が参加してくれたことで、作品の質が高まった。それにリッキン役のジェレミー・アイアンズが素晴らしい。何といってもその声。そして言葉の発し方が神業的だ』と大絶賛。キャストだけでも見ごたえある作品になっている。

画像: 映画「アサシン クリード」予告F youtu.be

映画「アサシン クリード」予告F

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本作の日本語吹替え版でカラム・リンチの声を演じる斎藤工がゲストとして登場し、いきなりファスベンダー愛を告白。

画像2: ©20世紀フォックス映画配給 Photos by Shigeo Sugita

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『もう悩殺されそうです。瞳の吸引力がダイソンより強い。吸い込まれそうです』とその目力に翻弄されている様子に気を良くしたファスベンダーは、『この後一緒に食事にでも行く?』とファンが絶叫しそうな申し出を。すると斎藤が、『ぜひ新宿のゴールデン街にお連れしたいです!映画好きにはたまらない街と思います』と熱烈ラブコールを返すなど、二人のやりとりに会場から温かい笑い声が上がった。

そんな息の合う斎藤から、劇中で披露する忍者アクションのような“パルクール”と呼ばれるスタントについて質問が投げられた。『僕もなるべく自分で演じたくて、練習を始めて基礎は覚えたんだけど、その時が38歳というのはちょっとスタートが遅すぎたね(笑)。でも子どもの頃木登りが得意だった僕にはピッタリのスポーツだと思ったよ』と返答。

最後にファスベンダーから斎藤への贈り物ということで、映画にも登場する重要なアイテム“エデンの果実”のレプリカをプレゼントするコーナーが。しかしファスベンダーはこれをつかんで
『フットボールみたいだね。客席に向かって蹴ってみたら?』と真顔で斎藤にアドバイス。

あわてて司会者が止めに入るという、おちゃめな一面を見せてくれたりも。最後にまた『アリガトウゴザイマス』と日本語の挨拶を披露して、大勢のファンに別れを告げた。

画像: 「アサシン クリード」 <公開中/20世紀フォックス映画配給> ©20世紀フォックス映画配給 Photos by Shigeo Sugita

「アサシン クリード」
<公開中/20世紀フォックス映画配給>
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