ウゾ・アブダ。本名は Uzoamaka ウゾアマカ(これから歩む道は素晴らしい、といった意味だそうです)というナイジェリアの名前を短縮して、ウゾと呼ばれてますが、目下好評で第5シーズンを迎えたテレビシリーズ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」でエミー賞受賞の大活躍を見せてます。

女性用刑務所ドラマで、ウゾは「クレイジー・アイズ」と呼ばれる服役囚を、生々しく、リアルに激演中。

間にも書きましたが、このドラマのオーディションに落ちたら、違う仕事を選ぶと決意しての運命の役だっただけに、彼女の役作りには、命がけのパワーが感じられます。

実際に会うと、ウゾの知性、整った話し方、まず自分を笑う喜劇タッチ、共演者を立てる控えめな姿勢、人生一般に対する真摯な考え方がジーンと伝わってきて、こちらまで姿勢を正してしまうのでした。

少し前のウゾー。

「テレビの仕事の合間に、ロンドンのウエストエンドで舞台に出たのよ!フランスの喜劇で、ものすごく怖かったけれど、やって良かった!やればできる。未知のものへの挑戦が自分をより大きくしてと実感したもの。テレビドラマからの反応にもいつも感動してしまうのよ。実際に服役した女性達からの支持も強くて、WPA(Women's Prisoners Association)からの手紙や要請には極力応えています。出所してからも差別されたり、家族から白い目で見られたりする彼女達に公平で、優しい援助の手を差し伸べたいと、共演者達と協力して、運動に励んでいます。彼女達にとって最も辛い時は、刑の執行を言い渡される前ですって。そういう精神状態を色々学んで、この役を演じる栄養にしているのよ」

1981年2月10日、マサチューセッツ州のボストン生まれ、ボストン大学では、古典の声の出し方の研究をし、スポーツも得意で、陸上部で活躍したそう。

「最近のミシェル・オバマとか、オスカー授賞式に出てきたアフロヘアのハル・ベリーが黒人の天然のチリチリの髪で出てきて、私はすごく嬉しかった。ほとんどの黒人の女性はチリチロの髪をまっすぐに伸ばして、ストレートにしているけれど、やっぱり自然のままで美しいって大事なことですもの!私も天然の髪のまま、公共の席に出る勇気を持てそう」

と話してましたが、そういえば最近の黒人女優はほとんど、まっすぐに修正した髪で出てくるのですね。

まっすぐにするプロセスは化学薬品を使うので、髪に悪いと言われています。それぞれの人種には色いろと私達の知らない美容上の努力があるのです。

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