世界中の女性たちを虜にした禁断の恋愛小説の映画化「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」から2年。待望の続編「フィフティ・シェイズ・ダーカー」が6月23日いよいよ日本上陸!
画像: よりエキサイティングによりエロチックに…衝撃作「フィフティ・シェイズ・ダーカー」6月23日公開

危険な純愛はより深化を遂げて濃密な愛の営みが
クリスチャンとアナを結びつける……

わずか2年で1億部以上のベストセラーとなった恋愛小説。それが「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」(E・L・ジェームズ著)だった。その映画化から2年。待望の第2章が完成。本当の恋愛をまだ知らない女性の前に現われた完璧な王子様。しかし彼の愛し方は普通のやり方とは異なる倒錯したものだった。そんな中で生まれる純愛を描き女性ファンを熱狂させた前作に続き、主人公アナとクリスチャンを演じるのは、ダコタ・ジョンソンとジェーミー・ドーナン。エロチックな大胆シーンにも果敢に挑戦している。
二人を囲んでマーシア・ゲイ・ハーデン、ルーク・グライムズ、リタ・オラ、エロイーズ・マンフォードら前作の共演者が再登場するほか、新たに「ナイス・ガイズ!」のキム・ベーシンガー、「ネオン・デーモン」のベラ・ヒースコート、TVシリーズ「ザ・ニック」のエリック・ジョンソンらが加わり、ストーリーに奥行きをくわえている。今回の監督は「摩天楼を夢みて」のジェームズ・フォーリーが担当、シリーズ第3作『フィフティ・シェイズ・フリード』も続いて監督する。音楽の担当はやはり前作に続きダニー・エルフマン(「バットマン」)。

画像1: 危険な純愛はより深化を遂げて濃密な愛の営みが クリスチャンとアナを結びつける……

恋愛に初心な女子大生アナ(ダコタ)と大企業の若きCEO、クリスチャン(ドーナン)は激しく惹かれあい、肉体的な痛みを伴うクリスチャンの愛し方に戸惑いながらもアナは彼を求めた。しかし結局そんなやり方を受け入れきれず、彼の元を去ったアナは、学校を卒業し望んでいた出版社に就職。新生活を始めた彼女にクリスチャンは再び『戻ってきてほしい』とアプローチを続ける。ずっとクリスチャンを思ってきたアナは、ある思いを胸に“新たな条件”を要求して再びカップルに戻ることに。

画像2: 危険な純愛はより深化を遂げて濃密な愛の営みが クリスチャンとアナを結びつける……

ハードなプレイを交わしながら絆を深めていくアナとクリスチャン。だがアナの上司ジャック(ジョンソン)が彼女に執拗なパワハラ行為を始め、危険な目にあったことを怒ったクリスチャンはジャックを解雇に追い込み、能力を買われたアナが新編集長となる。ほっとしたのもつかの間、クリスチャンの“性癖”を目覚めさせたビジネスパートナー(キム)や、亡霊のような女性ストーカー、レイラ(ベラ)の存在がアナを悩ませる。一方アナに求婚の意志を見せたクリスチャンが操縦するヘリコプターが、出張先で行方不明になる一大事が起きるのだが……

原題『もっと暗い50の影』2017年度作品。1時間58分。アメリカ映画。東宝東和配給
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