さて、往年の人気テレビシリーズ「フレンズ」(1994−2004)からの卒業生の続きは、マシュー・ペリーです。

前回の「フレンズ」卒業生、ジェニファー・アニストンの記事はこちら。

健康的なオールアメリカンのグッドルックスの丸顔で、チャンドラーを演じて、レギュラー6人の中では最も女の子に人気があったのですが、当時のマシューはかなり白けていて「この番組に出てくる奴らは全く惨めな生活を送っている。幸せで、満足した若者などが出てくるとバランスが崩れてしまうから登場しないんだね」と言っていました。

1969年8月19日、マサチューセッツは、ウィリアムスタウンに生まれてますが、母親はカナダのジャーナリストで、のちにトルデュー元首相の広報官になったほどの高名な女性、父親はジョン・ベネット・ペリーと言うアメリカ人の俳優、両親が離婚したのち、カナダに移ったためにマシューはカナダとアメリカの二つの国籍の持ち主です。テニスに秀でて、チャンピオンに何度かなっているスポーツマンでしたが、15歳の時父が住むロサンゼルスを訪れて、俳優のキャリアに興味が湧き、カナダとロサンゼルスを行ったり来たりしながら、俳優の道をスタートしたそう。

かなり知的にも経済的にも恵まれた育ちをしたマシューだけにハリウッドで成功してからも、甘い生活を捨てきれず、アル中になったり、痛み止めのヴィコダン中毒になったり、激太りして、ジェニファー・アニストンが見かねて、自分のトレーナーを派遣してくれたりといった、エピソードが重なってます。

まだ「フレンズ」のレギュラーだった時にブルース・ウィリスの相手役として出演した映画「ザ・ホール・ナイン・ヤーズ(The Whole Nine Yards)」(2000)は、コメディーのセンスもタイミングも最高で、この時初めてマシュウの演技力を見直したものでした。無傷の独身で、「フレンズ」の共演女優のコートニー・コックスと交際したり、メグ・ライアン、などなどと、デートした女優は数々あるようですが、結婚に興味はない模様。

ジャック・レモンとウォルター・マッソーの人気映画「おかしな二人」(1968)をベースにしたテレビシリーズ「ザ・オッド・カップル」(2015−2017)にオスカーの役で主演したものの、2年で番組は終了。

最近のテレビドラマ「ケネディーズ:アフター・キャメロット」(2017)では、テッド・ケネディ役を嬉しそうに演じています。小太りになったマシューとテッドの体型が似ているのが役に立ってました。

ジャクリーン役はケイティ・ホームズ(トム・クルーズ前夫人)、オナシス役はアレクサンダー・シディグで、小粒なドラマでしたが、呪われた運命の一家のこまごまとした様子が面白く伺えました。

ちなみに第6目の「フレンズ」レギュラーのコートニーコックスとは1995年ごろに会見したのみで、残念ですがこのシリーズでは割愛します。

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