これからの時期、特に熱いジャンルがホラー。ホラー映画といえば夏の風物詩だが、今年は秋に恐怖映画のブームがやってくる。
 

アナベルの続編がホラーブームの幕を開ける!

ブームの皮切りとなるのが、“実在する”死霊人形の恐怖を描き、2014年に大ヒットを記録した「アナベル 死霊館の人形」の続編「アナベル 死霊人形の誕生」(10月13日公開/ワーナー・ブラザース映画配給)。今度は時代をさかのぼり、アナベル誕生の起源が描かれる。メガホンを取るのは、長編デビュー作「ライト/オフ」が高い評価を受けた新進気鋭のデーヴィッド・F・サンドバーグ。
 

画像: 「アナベル 死霊館の人形」

「アナベル 死霊館の人形」

シリーズ作品ではもう一本、七年ぶりの新章「ジグソウ:ソウ・レガシー」(11月10日公開/アスミック・エース配給)も登場。連続殺人鬼“ジグソウ”による死のゲームを描く「ソウ」シリーズの最新作。前作「ソウ ザ・ファイナル 3D」で一度はシリーズに終止符が打たれたが、再び新たな物語の幕が開く。
 

画像: 「ジグソウ:ソウ・レガシー」

「ジグソウ:ソウ・レガシー」

「ゲット・アウト」は米映画レビューサイトで異例の高得点

アメリカのお笑い芸人が監督・脚本を務め、全米でナンバーワンヒットした異色のサプライズ・ホラーが「ゲット・アウト」(10月27日公開/東宝東和配給)。人種差別問題をテーマに、白人の恋人の家を訪ねた黒人青年の悪夢のような出来事を描く。じわじわとした恐怖と独創性が批評家にも絶賛され、米映画レビューサイトでも異例の数字を記録している。
 

画像: 「ゲット・アウト」

「ゲット・アウト」

そしてホラー・ファンなら見逃せないのが「イット(原題)」(秋公開/ワーナー・ブラザース映画配給)。1990年のTV版も話題を呼んだ、スティーヴン・キングによる人気小説が、原作発表から30年の時を経て再び映像化。殺人ピエロ“ペニーワイズ”が再び全世界を恐怖の底に突き落とす。

画像: 「イット」

「イット」

This article is a sponsored article by
''.