東京・京橋の国立近代美術館フィルムセンター7階展示室では2017年9月26日(火)より展覧会 『生誕100年 ジャン=ピエール・メルヴィル、暗黒映画の美』を開催する。
画像: 1972 STUDIOCANAL

1972 STUDIOCANAL

「サムライ」「影の軍隊」「仁義」などのフィルムノワール作品が公開当時、日本の観客にも熱く迎えられ、フランス映画界でも孤高の位置を占めた、今年生誕100年を迎える映画作家ジャン・ピエール・メルヴィルの生涯と業績が一望できる展覧会が開催となる。

世界最強のメルヴィル専門家にして映画監督(記録映画『コードネームはメルヴィル』[2008年]ほか)のオリヴィエ・ボレール氏が長年収集してきた資料を中心に、世界各国公開版のポスターやプレス資料、撮影現場のスナップ写真、美術セットのデザイン画など、様々な資料を200点以上展示。初の長篇「海の沈黙」(1949年)から最終作「リスボン特急」(1972年)まで、メルヴィルの仕事の変遷を作品ごとにたどることができる。特に、メルヴィル作品に繰り返し出演したジャン・ポール・ベルモンドとアラン・ドロンのファンは決して見逃せない企画だ。

会期中にはボレール氏などゲストを招いてトークイベントを開催するほか、本展と並行してPFF(ぴあフィルムフェスティバル、フィルムセンターにて9月16日~29日。「ギャング」ほか5作を上映)、アンスティチュ・フランセ東京(11月4,5日。シンポジウムなど)、角川シネマ新宿ではメルヴィル作品の上映(11月15日~21日。「仁義」ほか上映)が行なわれる。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.