世界的ベストセラー小説を映画化した、14歳の二人の少年のロード―ムービー「50年後のボクたちは」が9月16日から公開される。監督は『ソウル・キッチン」「消えた声が、その名を呼ぶ」などでファンの多いファティ・アキン。

クラスのはみ出し者と風変わりな転校生の出会いが冒険の始まり

画像1: クラスのはみ出し者と風変わりな転校生の出会いが冒険の始まり

クラスではみ出し者扱いされている14歳の少年。そこへ現われたちょっと風変わりな転校生。意気投合した二人はオンボロ車であてどない旅に出る。少年たちのひと夏の冒険をノスタルジックに描くロードムービー。

ヴォルフガング・ヘンドルフのベストセラー小説を、「ソウル・キッチン」のファティ・アキン監督が映画化。出演はトリスタン・ゲーベル、アナンド・バトビレク・チョローンバータル、メルセデス・ミュラーら。

画像2: クラスのはみ出し者と風変わりな転校生の出会いが冒険の始まり

みんなから“変人”と呼ばれているクラスのはみ出し者マイク(ゲーベル)。母親はアル中、父親は浮気中、片思いの女の子からは無視されている。そんなある日、クラスに変な転校生がやってきた。目つきが悪くおかしな髪型、おまけに二日酔い。その転校生チック(チョローンバータル)はマイクの隣の席に。

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夏休みが始まった。突然チックがマイクの家にやってきて、ドライブに行こうと誘う。乗って来たオンボロ車は盗難車のようだ。二人はチックの祖父が住んでいる南に向かってひたすら車を走らせる。風力発電機の下で夜を明かし、子だくさんの一家に食事をごちそうになる。

ガソリンを抜き取ろうとした給油所でイザ(メルセデス)という少女に出会ったマイクは、思わず彼女に心をときめかせる。そんな冒険に満ちあふれた彼らの旅も終わりを迎える。家に連れ戻され新学期が始まる。そしてマイクが学校で見たものは?

画像: 映画『50年後のボクたちは』予告編 www.youtube.com

映画『50年後のボクたちは』予告編

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「50年後のボクたちは」
2017年9月16日公開
監督/ファティ・アキン
出演/トリスタン・ゲーベル、アナンド・バトビレク・チョローンバータル、メルセデス・ミュラー
ビターズ・エンド配給
© 2016 Lago Film GmbH. Studiocanal Film GmbH

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