中山美穂の5 年ぶりの映画主演作で、歳の差を超えた純愛を描く珠玉のラブストーリー『蝶の眠り』が 2018年春に日韓同時公開されることが決定。また10 月 12 日から開催される第 22 回釜山国際映画祭 Gala Presentation 部門へ出品されることも発表された。
画像: 中山美穂5年ぶり最新主演作!『蝶の眠り』日本公開&釜山国際映画祭出品決定

中山美穂が演じるのは次第に病に冒されていくも愛に生きる等身大の女性

本作はフランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て制作された珠玉のラブストーリー。アルツハイマーを患う主人公の女流作家役には、実に 5 年ぶりの映画主演作となる中山美穂を起用。次第に病に冒されていくも、愛に生きる等身大の女性像を、余すところなく魅力的に演じている。

主人公・松村涼子役の中山は『この映画が公開されることをとても楽しみにしています。私が演じた涼子は 50 代の強い女性。時間が経つにつれ儚く脆くなっていくのですが、チョン・ジェウン監督の繊細な表現と、キム・ジェウクさんの受け止めようとしてくれたお芝居が非常に切ないです。沢山の方に観て頂ければ幸いです』とコメントしている。

監督は『子猫をお願い』で知られるチョン・ジェウン。年齢差を乗り越えてヒロインと恋に落ちていく韓国人留学生役を務めるのは『コーヒープリンス 1 号店』のキム・ジェウク。日韓の才能によるコラボレーションが映画祭でどんな評価を得るのか期待が高まる。

蝶の眠り
2018 年春、日韓同時ロードショー
配給:KADOKAWA
©2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS

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