350年以上に渡りオペラやバレエにおいて世界トップレベルの伝統を維持してきた、フランスが誇る芸術の殿堂、パリ・オペラ座。そんな名門にも時代の波は容赦なく押し寄せる。『今、オペラ座に求められものは何なのか?』劇場の聖域に入ることを許されたカメラが、波乱に満ちた時代の転換期を描き出し、モスクワ国際映画祭でドキュメンタリー映画賞受賞。監督はジャン・ステファヌ・ブロン。
画像: 新時代のパリ・オペラ座はどう変わっていくのか?
「新世紀、パリ・オペラ座」12月9日公開

今、オペラ座に求められものは何なのか?

350年以上に渡りオペラやバレエにおいて世界トップレベルの伝統を維持してきた、フランスが誇る芸術の殿堂、パリ・オペラ座。そんな名門にも時代の波は容赦なく押し寄せる。『今、オペラ座に求められものは何なのか?』パリ・オペラ座公式プロディース作品となる本作は、劇場の聖域に入ることを許されたカメラが、波乱に満ちた時代の転換期を、舞台と表と裏から時に鮮やかに、時にコミカルに描き出し、モスクワ国際映画祭でドキュメンタリー映画賞受賞。
監督はジャン・ステファヌ・ブロンで、オペラ座総裁のステファン・リスナー、バレエ団芸術監督のバンジャマン・ミルピエ、オレリー・デュポンのほか、オペラ歌手のブリン・ターフェル、ヨナス・カウフマンら、バレエ・ダンサーのアマンディーヌ・アルビッソンらが登場。

画像: 今、オペラ座に求められものは何なのか?

オペラ座はどうその姿を変えるのか

世間や観客の変化に伴い、オペラ座はどうその姿を変えるのか。由緒ある歴史の継承か、時代を牽引するリーダーシップを取るのか。ナタリー・ポートマンの夫としても注目されていた史上最年少バレエ団芸術監督ミルピエの、1年半での電撃退任&カリスマ・エトワールのオレリー就任というマスコミを巻き込んだ大騒動。さらに2015年パリの劇場が襲撃された同時多発テロも起き、混迷する時代の中、新シーズン開幕の舞台裏、経営陣の苦悩、主役交代劇など、劇場に関わる様々な人々を温かい眼差しで捉えていく。

画像: 映画 『新世紀、パリ・オペラ座』予告編 12月9日(土)公開 www.youtube.com

映画 『新世紀、パリ・オペラ座』予告編 12月9日(土)公開

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「新世紀、パリ・オペラ座」
監督/ジャン・ステファヌ・ブロン
12月9日公開/ギャガ配給
©2017 LFP-Les Films Pelleas - Bande a part Films - France 2 Cinema - Opera national de Paris - Orange Studio - RTS

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