アレグザンダー・ペーン監督の最新作『ダウンサイズ』(2018年3月2日より日本公開、東和ピクチャーズ配給)。12月18日 (現地時間)に、本作のLAプレミアが開催された。

人類縮小計画を描く話題作

人類を14分の1に小さくする世紀の技術が大発見!爆発的な人口増加問題の解消だけでなく、体が小さくなることで今ある資産でも裕福な暮らしを実現でき、低収入・住宅問題など現代人の日々の悩みも解決してしまう、「人類の縮小計画」という信じられない夢の計画が持ち上がる―。

マット・デーモンが、今度は13cmの手のひらサイズになり、より良い暮らしを求めてミニチュアの世界に飛び込んでいく男を演じる!共演には、マット演じるポールの妻役に『ゴーストバスターズ』のクリステン・ウィグ。ポールを新しい世界へ誘う謎の男には名優クリストフ・ヴァルツ。物語を大きく動かす重要なキャラクターとして新鋭ホン・チャウが出演し、見事な演技を披露。さらに、「ファミリー・ツリー」を含む2度のアカデミー賞脚色賞受賞をはじめ、日本劇場公開された全作品がアカデミー賞に絡むという前代未聞の偉業を果たすアレクサンダー・ペーン監督が新たに贈る新作がこの「ダウンサイズ」だ。

画像: クリストフ・ヴァルツ

クリストフ・ヴァルツ

マット・デーモンは来られなかったが……

この度、本作の公開を記念して、12月18日 [現地時間] に、LAプレミアが開催され、これまでも数々の名作を手掛けてきた名匠ペーンや、先日発表された第75回ゴールデン・グローブ賞で助演女優賞に堂々初ノミネートを果たし、劇中ではマット・デーモン演じる主人公ポールが出会う重要なキャラクターを演じている新鋭ホン・チャウ、ポールを新しい世界へ誘う謎の男を演じたクリストフ・ヴァルツら豪華キャスト・スタッフ陣が一堂に会した。

画像: ホン・チャウら女優陣

ホン・チャウら女優陣

多くのマスコミ陣から熱視線を向けられていたホン・チャウは、ジェニファー・メーヤーのジュエリーと、シルバーのスパンコールであしらわれた煌びやかなセミロングドレスを纏って登場。ノミネート後の周囲の反応について「みんなとても喜んでくれているけど。とても凄いことすぎて私自身はまだ現実を処理しきれてないの。私が小さかったときのことを知ってる人はきっと驚くわ。とってもシャイな子だったから、まさか女優になるなんてってね」と、映画出演2作目にして各賞ノミネートを果たしたシンデレラストーリーを初々しく喜んだ。

デーモン演じる主人公ポールが、低収入でストレスが多い日々から逃れ13cmに小さくなることで裕福になれ、大豪邸に住み悠々自適な暮らしをしようと決意する本作。小さくなったポールが出会う謎の男を演じた名優クリストフ・ヴァルツは『文化の背景に関わらず、世界に通じる映画だと思う。東京に住んでいる人も、狭いスペースで上下にたくさんの人が住んでるマンションに暮らしているから、きっとこの作品に共感出来ると思うよ』と、作品で描かれるポールの決断が、実は日本人にも身近なテーマであることを語った。

ペーン監督も日本のファンに向け「僕は日本映画の大ファンだから、『ダウンサイズ』を観てくれたらとても嬉しいよ!国際的で世界に拡がりのある作品にしたかったから、3人の主要な登場人物はアメリカ人、ヨーロッパ人、アジア人にしたんだ。他にも多様な国籍の人を登場させたよ」とメッセージを送った他、当日は残念ながら家族の事情でこのプレミアを欠席したマット・デーモンも、過去のインタビューで「僕が演じたポールは、どこにでもいるような、なぜか社会でうまくやっていけない男だ。とても勤勉なんだが、結果として、思っていたようなキャリアは築けず、妻と一緒に暮らしたいような生活をするためのお金も稼げない。だから、今のアメリカの多くの人を代表していると思うよ。」と自身の演じたポールの決断について語っており、この突飛な設定がただの遠い世界の話ではなく、ますます身近になり今こそ必見の映画であることが窺える。

「ダウンサイズ」
■監督:アレグザンダー・ペーン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』『ファミリー・ツリー』『サイドウェイ』『アバウト・シュミット』
■脚本:アレグザンダー・ペーン、ジム・テイラー ■製作:マーク・ジョンソン、アレグザンダー・ペーン、ジム・テイラー
■製作総指揮: ミーガン・エリソン、ジム・バーク、ダイアナ・ポコーニイ ■全米公開:12月22日 ■原題:Downsizing ■配給:東和ピクチャーズ ■コピーライト:(C) 2017 Paramount Pictures. All rights reserved.

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