アカデミー賞最有力候補! ゴールデングローブ賞受賞(各主題歌賞)!
感動のミュージカル・エンターテインメント「グレイテスト・ショーマン」2月16日公開!
画像1: ヒュー・ジャックマン×「ラ・ラ・ランド」の製作チームが贈る
「グレイテスト・ショーマン」日本公開!

芝居や音楽が上流階級の人々だけのものだった十九世紀半ばのアメリカで、大衆的な方法で一般市民に娯楽をもたらした伝説的な興行師P・T・バーナム。彼をモデルに、「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞に輝いたベンジ・パセックとジャスティン・ポールが楽曲を担当し、「レ・ミゼラブル」のヒュー・ジャックマンが主演したオリジナル・ミュージカル。

監督はミュージック・ビデオやコマーシャルで活躍してきたマイケル・グレーシーで、これが初長編劇映画となる。脚本には「美女と野獣」のビル・コンドン、TV「SEX AND THE CITY」のジェニー・ビックスが当たり、ミュージカル部分以外の音楽を「ジャングル・ブック」のジョン・デブニ―と「ストレイト・アウタ・コンプトン」のジョゼフ・トラパニーズが担当した。

出演はバーナムの妻チャリティに「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のミシェール・ウィリアムズが扮しているほか、「ダーティ・グランパ」のザック・エフロン、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のレベッカ・ファーガソン、「スパイダーマン:ホームカミング」のゼンデーヤら歌に定評のある面々が共演している。

画像2: ヒュー・ジャックマン×「ラ・ラ・ランド」の製作チームが贈る
「グレイテスト・ショーマン」日本公開!

十九世紀半ばのアメリカ。庶民出身のP・T・バーナム(ジャックマン)は幼なじみだった上流階級のお嬢様チャリティ(ミシェール)と結婚、彼女の両親からはさげすまれながらも、幸せな家庭を築いていた。

だが、勤めていた会社が倒産、バーナムは市井の人々に娯楽を与えたいと博物館を開業する。最初は不入りだったが、娘の言葉をヒントにユニークな人々を集め、空中ブランコや動物も取り入れたショーにすることで人気を博した。しかし、裕福にはなったものの上流階級の人々は彼を受け入れようとはしない。

そんな時、ロンドンで成功した若い興行師フィリップ(エフロン)がやってきた。上流階級にも受け入れられている彼を口説いてパートナーにしたバーナムは、フィリップのつてで英国のヴィクトリア女王との謁見もかない、その場でヨーロッパの歌姫ジェニー・リンド(レベッカ)と知り合いになる。

彼女のアメリカ公演を成功させれば、自分も一流の興行師として認められる。上流階級の仲間入りもできる。そう思ったバーナムは、ジェニーに高額のギャラを提示、何とか彼女のアメリカ公演を成功させようとするのだが、それが彼のつまずきのきっかけだった……

画像3: ヒュー・ジャックマン×「ラ・ラ・ランド」の製作チームが贈る
「グレイテスト・ショーマン」日本公開!

2017年度作品。1時間45分。アメリカ映画。20世紀フォックス映画配給

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