映画ファンが選ぶ映画ファンのための人気投票、SCREEN映画大賞の発表です!昨年もっとも面白かった洋画は?もっとも素晴らしかった俳優は?あなたの一票が決めたベストテン結果をお楽しみ下さい!今回は女優部門。Webでは上位10位を発表します。紙面では30位まで掲載していますので、ぜひチェックしてくださいね。

10位:ジェニファー・ローレンス(153票)

エモーショナルな演技でファンを魅了

宇宙船という閉ざされた空間を舞台にした「パッセンジャー」。ただのSFサスペンスではないエモーショナルなドラマに仕上がったのは、ジェニファー・ローレンスの演技力の賜物。春公開の『レッド・スパロー』でもクールな女スパイを魅惑的に演じてくれそう。

9位:アリシア・ヴィカンダー(155票)

演技派女優が次は体当たり演技に挑戦!

感動の恋愛映画「光をくれた人」で観客の涙を絞ったアリシア・ヴィカンダー。心のひだに触れるような繊細な演技はさすが!そんな彼女がアドベンチャー・ヒロインを演じる「トゥームレイダー」がもうすぐ公開。体当たりで挑んだハードアクションに注目!

8位:スカーレット・ヨハンソン(162票)

バトルヒロインのアイコン的女優

Bruce Glikas/FilmMagic/Getty Images

美しきバトルヒロインといえば、真っ先にイメージするのがスカーレット・ヨハンソン。日本のアニメをもとにした「ゴースト・イン・ザ・シェル」はそんな彼女にぴったりだったけど、今年は『アベンジャーズ/ I インフィニティ・ウォーW』でブラック・ウィドウに再会できそうでワクワク。

7位:ジェシカ・チャステイン(189票)

七変化の演技力を持つパワーウーマン

Mike Marsland/WireImage/Getty Images

大作じゃなくてもそのキャラクター演技で強烈な印象を残すジェシカ・チャステーンが初のベストテン入り。昨年公開された「女神の見えざる手」「ユダヤ人を救った動物園」はそんな彼女の持ち味が最高に生きた作品でした。話題作『モリーズ・ゲーム』の公開も楽しみ。

6位:シャーリーズ・セロン(254票)

限界知らずのチャレンジ精神に感動

Noam Galai/Getty Images

シャーリーズ・セロンの新作を見るたび、この人にはリミッターがないのか!?と驚かされます。「ワイルド・スピード/ICE BREAK」の悪役、さらに「アトミック・ブロンド」の7分半ワンカット・アクションの凄まじさ! トム・クルーズと双璧をなすチャレンジ精神に脱帽。

5位:オードリー・ヘップバーン(279票)

永遠の人気を誇る奇跡の女優

オードリー・ヘプバーンが世を去って25年。四半世紀を経た今もこれだけ多くのファンに愛されるというのは、奇跡としか表現しようがありません。女優としてファッションアイコンとしての魅力を超えた、人としての素晴らしさがその人気を支えているのでしょう。

4位:デイジー・リドリー(351票)

絶対人気の「スター・ウォーズ」ヒロイン

昨年末、2本の大作が同時期公開され、その勢いで一気に第4位に飛び込んできたデージー・リドリー。「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」では凛々しさを、「オリエント急行殺人事件」ではクラシカルな美貌を披露、まったく違う魅力でファンを虜にしました。

3位:エマ・ストーン(413票)

「ラ・ラ・ランド」でハリウッドの頂点に

「ラ・ラ・ランド」のミアのなんて可愛らしくチャーミングだったこと!
恋の歓びと哀しさを、素晴らしい歌とダンスで魅せ切ったエマ・ストーン。念願のアカデミー賞も受賞し、新たなロマコメ女王の冠を戴いたエマですが、そこに止まらないのが彼女のすごいところ。新作『バトル・オブ・セクセス』では、実在のテニス選手キング夫人を7キロ増量の肉体改造をして熱演。演技にかける情熱とおちゃめな素顔が人気の秘訣のようです。

2位:ガル・ガドット(530票)

最強の女性ヒーロー役で大ブレーク!

まっすぐに愛と正義を信じて悪と戦う!
昨年いちばんカッコよかった女性ヒーローといえば、やっぱり「ワンダーウーマン」。続く「ジャスティス・リーグ」も含めて、ガル・ガドットの躍進ぶりはひときわ目を引きました。強さだけでなく、どこか柔らかな包容力を感じさせるのが彼女のチャームポイント。今やDCユニバースの“顔”となった彼女は、「ワンダーウーマン」続編から「フラッシュ」の単独主演作まで出演作が目白押しです。

1位:エマ・ワトソン(745票)

画像: 女優としても女性としても憧れの存在に

女優としても女性としても憧れの存在に

名作アニメーション「美女と野獣」の実写化が成功を収めたのは、エマ・ワトソンの存在あってこそ。美しさ、聡明さ、自立心、そして大きな愛。ベルそのものの魅力ですべてのファンの心を掴んだ彼女が久々に1位に輝いたのは当然といえるでしょう。もう一本の主演作「ザ・サークル」ではSNS社会に警鐘を鳴らし、さらに国連親善大使としてフェミニスト運動を推進するなど、彼女の生き方そのものが多くの女性のお手本になっているのです。

次回は男優部門、そして作品部門をご紹介します!

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