SCREEN

  • ●今月号目次
  • 購入はこちらから
  • モニター募集
  • ●年間定期購読

SCREENコレクション

SCREENストア

商品カテゴリー

INFORMATION

  • スピルバーグの次回作にアイザックも出演へ
  • 殺人容疑者のヒロイン役にマーゴット
  • キルステンの長編監督デビュー作にダコタが主演
  • 「SW」エピソード8撮影完了を監督が報告
  • 「スター・トレック」のアントンの役は今後登場せず
  • ハレルスン、ライナー監督が二作連続コンビを
  • 「プリティ・ウーマン」マーシャル監督死去
  • “マグダラのマリア”の映画にイジョフォーも参加か
  • 人生の失敗者?役でベン・スティラーにオファーが
  • 「白い肌の異常な夜」リメークにファレルが主演か
  • シネマレビューノート
  • 小さな恋のメロディ オリジナルポート
  • スティーブ・マックィーン オリジナルポート
  • スティーブ・マックィーン オリジナルポート
  • 試写会
  • 編集長BLOG
  • SCREENアーカイブ

SCREEN ONLINE 会員募集

近代映画社 WEB


Interview

YOSHIKI

ハリウッドの水にも馴染んだYOSHIKI特別インタビュー

 LAレポートでおなじみの本誌・成田陽子記者がSCREENファンでもあるワールドツアー中のYOSHIKIにLAで直撃、特別インタビューをお届けします。

 1982年に「X JAPAN」(当時は「X」)をスタートして以来、YOSHIKIは常にネクスト・ステップに挑戦。99年には天皇陛下の10周年即位記念式で奉祝音楽を作曲して、ピアノで演奏し、ハリウッド外人記者協会が毎年行うゴールデングローブ賞のテーマ音楽も2012年に作曲、今年はそのクラシックの流れに乗って、世界を駆け巡るツアー『YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR PART1』に出かける。
 4月25日のカリフォルニア州コスタメーサ市での公演を皮切りにメキシコ・シティー、モスクワ、ベルリン、パリ、ロンドン、上海、北京、バンコック、台北をこなして、日本に来るのは6月。16日が東京芸術劇場、17日が大阪のシンフォニーホール。
  また4月28日にサンフランシスコで行われた公演で、10月に“X JAPAN”としてマディソン・スクエア・ガーデンで日本人2組目となる公演の開催が発表された。

 ロスアンジェルス市近郊のカルバーシティーにあるソニースタジオで猛練習中のYOSHIKIを訪れた。真っ白な薄いシャツの下にもう1枚白いシャツ、タイトな黒のジーンズにジョニー・デップがよく履いているような黒革のかなり履き古したコンバット・ブーツというクラシカル・ピアニストとロックンロールのミックスのようなファションに、ウェーヴが効いた茶色の髪を振り乱してのピアノ演奏はとびきり感情的でドラマティック。一通りリハーサルを終えて、ツアーへの準備、ハリウッドに対する情熱などを話してくれた。筆者からSCREEN最新号を手渡すと、『わあ、懐かしいな!』の一言。どうやらYOSHIKIもかつて本誌を読んでいてくれた映画ファンの様子。
『自分のピアノをいちいち運ぶなんてことしないで、簡単にいつも使っているカワイ・ピアノを用意してもらう。やっぱり健康管理に気を使うね。長いこと腱鞘炎に悩まされていて、普段は必ず手甲のようなギブスをしている。知っているかい? ドラムよりピアノの方が手首に負担がかかるんだよ。痛くなるとコーチゾンの注射を打ってもらう。ハリウッドのコネクションがだんだん増えてきて、非常に心強いね』
 2011年にはスタン・リーとトッド・マクファーレン(コミックブックスのレジェンド)とコラボ。コミックブックシリーズ「ブラッド・レッド・ドラゴン」にはYOSHIKIをモデルにしたキャラクターが登場する。映画化も近そうだ。
 その他にもいろいろな音楽ヴィデオや映画のサウンドトラックを手がけているが、肝心の、ハリウッド映画出演の予定は残念ながら無いそうだ。しかしすっかりハリウッドの水になじんで、どこから見てもAリストスターのオーラと自信と貫禄が漂っていた。
(取材・文 LA在住・成田陽子)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

▼過去の記事を読む