2020年3月21日(土)、 テレビ東京系列全国ネットでスポーツドキュメンタリー「ONLY ONE 世界に挑むパラアスリートたちの誓い」が放送される。 東京パラリンピック直前のアスリートをテレビ大阪のカメラが独自で追ったスポーツドキュメンタリー。 4年前のリオデジャネイロパラインピックに出場し、 悔し涙を流した2人。 東京パラリンピックで輝きを放つために、 世界に挑み続ける2人のパラアスリートたちとその競技のすばらしさを視聴者に届ける。

世界に挑み続けたパラアスリートの4年間に密着

東京2020パラリンピック開幕まで、 あと半年。夢の舞台で輝くためにパラアスリートたちが、壁を突き破ろうと戦っている。さまざまな環境の中で、「ひとつ上の自分」を目指すアスリートたち。はたして彼らはTOKYOで輝くことができるのか!?

画像: パラアーチェリーリカーブ上山友裕(左)とパラ競泳一ノ瀬メイ

パラアーチェリーリカーブ上山友裕(左)とパラ競泳一ノ瀬メイ

心の格闘技 アーチェリー金メダル候補 上山友裕

2016年リオパラリンピックで7位入賞を果たした、東大阪市出身の車いすアーチャー。同志社大学に進学しアーチェリーを始めるが、大学卒業後、原因不明の両足マヒに襲われ、車いす中心の生活に。

画像1: 心の格闘技 アーチェリー金メダル候補 上山友裕

それでも、「この足になったから、日本代表になれた」と笑って話すポジティブ思考の持ち主だ。

東大阪市の自宅から、自ら自動車を運転して専用の練習場に向かう。

画像2: 心の格闘技 アーチェリー金メダル候補 上山友裕

70メートル先にある、直径122センチの的をめがけて、ただひたすら矢を放つ。すでに、世界選手権での活躍により、東京パラリンピック代表に内定。しかし、「今のままでは、確実に勝てる選手ではない」と安定したフォームづくりに余念がない。

そんな上山に世界の強豪と真剣勝負をするまたとない機会がやってきた。ドバイで開催される国際大会だ。「東京大会で金メダルを取る」という悲願達成に向けて上山は中東の地へ向かった。

東京パラの絶対ヒロイン候補 パラ競泳 一ノ瀬メイ

テレビ大阪が長年追いかけているパラスイマー。彼女には生まれたときから、右ひじから先がない。

9歳のころ、本格的に水泳を始めようとスイミングスクールに入ろうとしたが、障害を理由に断れた。

以降「障がい者のイメージを変えたい」気持ちで、水泳に打ち込む。

画像: 東京パラの絶対ヒロイン候補 パラ競泳 一ノ瀬メイ

4年前のリオパラリンピックでは出場した個人種目すべてで厳しい結果だったが、「やっぱりこの舞台で活躍してメダルを獲りたい」と新たに決意。

大学卒業後、メダル獲得のために競泳大国オーストラリアに生活の拠点を移しトレーニングに励む。

画像1: V6三宅健が3月21日放送の東京パラリンピックに挑むパラアスリート応援番組のナビゲーターに!
画像2: V6三宅健が3月21日放送の東京パラリンピックに挑むパラアスリート応援番組のナビゲーターに!

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