大人気コミック「弱虫ペダル」の実写映画化作品となる永瀬廉主演となる映画『弱虫ペダル』が、緊急事態宣言を受け、撮影の中断から宣言解除後の6月某日に撮影が再開され、ついにクランクアップを迎えた。

原作は、累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画「弱虫ペダル」。2008年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載開始。連載は今年で12年を迎え、現在までで67巻が既刊されている大人気コミック。

主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(おのだ さかみち)。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。

主人公の小野田坂道を演じたのは、King & Princeの永瀬廉。そして今泉俊輔を演じた伊藤健太郎とクランクアップの日に2人は、ロードレース対決をする重要なシーンを撮影した。
梅雨の時期ではあるものの、この日は快晴で天気を味方につけ、本番がスタート。永瀬は、クランクインの時同様、再び前髪を眉上までカットし撮影に臨んだ。
そして、炎天下の中、原作にも出てくる激坂を限界ギリギリまで必死で登りきった2人の姿が、見ごたえあるシーンとしてカメラにおさめられたようだ。

クランクアップを迎えての永瀬廉&伊藤健太郎コメント

永瀬廉
今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!

伊藤健太郎
俺も今日が1番キツかった!寒い時期から暑い時期までかかりましたが、無事に怪我なくクランクアップできてよかったです。

2人からのメッセージ
当たり前の出来事が経験できなくなった今だからこそ、是非劇場で僕らの頑張りを見て、青春を体験して欲しいです。

STORY

運動が苦手で友達がいないアニメ好きの高校生・小野田坂道(おのだ・さかみち)。あることをきっかけに自転車競技部に入部した坂道は、自転車選手としての思わぬ才能を発揮。そして初めて出来た「仲間」のために、自分の限界や壁を超え、レースで共に走る喜びを見出していく。誰かの為に頑張ったり、頑張る誰かを応援したりー。青春のその全てが詰まった、この夏一番胸が熱くなる映画がいま、走り出す!

映画『弱虫ペダル』

2020年8月14日(金)公開

■原 作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)

■主 演:永瀬廉(King & Prince)
■出 演:伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、栁俊太郎、菅原健、
井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)・竜星涼 / 皆川猿時

■監 督:三木康一郎
■脚 本:板谷里乃・三木康一郎
■制作プロダクション:デジタル・フロンティア
■協 力:ワイズロード
■製 作:「弱虫ペダル」製作委員会
■配 給:松竹株式会社

公式 twitter:@yowapeda_eiga
公式 Instagram:yowapeda_eiga

©2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 ©︎渡辺航(秋田書店)2008

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