8月6日に公開を迎えた『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』が、前作対比200%超えのシリーズ史上No.1確実の大ヒットスタートをきった。

2014年7月より週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載がスタートし、既刊30巻のコミックスのシリーズ世界累計発行部数は5,000万部を突破の大人気作品。
これまでTV アニメ 1 期〜4期が放送され、現在 TV アニメ第5期が毎週土曜夕方 5:30 から絶賛放送中の「僕のヒーローアカデミア」(原作:堀越耕平)。

物語の舞台は、総人口の約8割 が超常能力“個性”を持つ世界。事故や災害、そして“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>から人々と社会を守 る職業・ヒーローになることを多くの若者が夢見る中、“無個性”で生まれた主人公・緑谷出久(デク)が、最高のヒ ーローを目指してヒーロー輩出の名門・雄英高校で成長していく姿を描く。

人気は日本のみならず、北米・ヨ ーロッパ・アジアと世界中に広がっている。
そして映画1作目として、2018年夏にアニメ劇場版 『僕のヒーローアカデミア 2人の英雄(ヒーロー)』が公開され、興行収入 17.2 億円の大ヒットを記録した。次ぐ第2作目となる2019年冬公開の『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』では前作を越える興行収入17.9億円と右肩上がりに伸びている。

そして待望の劇場版第3作目『僕のヒーロー アカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』が8月6日(金)に公開した。
ゲスト声優に、現在放送中の NHK 大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一を好演し、自身も大のヒロアカファンと公言する吉沢亮が、堀越耕平先生がデザインの原案を手がけた劇場版オリジナルのキャラクター<ロディ・ソウル>を演じている。

山下大輝、岡本信彦、梶裕貴などお馴染みの声優陣に加え、中井和哉、林原めぐみ、吉沢亮など豪華キャストが集結する本作。
8月9日(月)までの公開4日間の興行成績は、動員数 72 万人、9.4 億円を超え、前作、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』【2019 年 12 月 20 日(金)公開 /興収 17.9 億円】対比で、なんと 200.2%を記録!!過去2作品の劇場版『僕のヒーローアカデミア』作品史上、興収 No.1 確実となる大ヒットスタートをきった。

初日アンケートにて観賞後のお客様の感想を調査したところ「非常に良かった」「良かった」と回答した方が驚異の 97.8%という数字を記録。
また「人にすすめますか?」という問いにも 90.6%が「すすめる」と答え、高い満足度を獲得している。

男女比は 23.5%:76.5%と女性が多く見受けられ、年代は20代が最も多く、次いで10代、30代と続いている。

SNS 上では、「ラスト30分のアクションがマジやばい!目が乾く!!」「雄英生徒もプロヒーローもオリジナルキャ ラもいっぱいで、豪華すぎる!!」といった絶賛の声が飛び交っている。

そしてキャストからの山下大輝(緑谷出久)、岡本信彦(爆豪勝己)、梶裕貴(轟 焦凍)から喜びのコメントも届いた。

≪『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』 8月6日(金)・7日(土)・8日(日)・9日(月・祝) 4日間成績≫

[全国321館にて公開]

動員数:72万392人
興行収入:9億4,784万7,500円

《参考》
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』
(最終興収:17.9 億円)興収比較 200.2%

キャストコメント

◆山下大輝コメント

『ワールド ヒーローズ ミッション』が公開されて、すごくうれしい気持ちがあふれています。1・2作目を越える大ヒットスタートで、たくさんの方々にご覧いただいているとお聞きし、ヒロアカ好きの仲間が増えたような感覚で本当にうれしいです!本作は、さまざまな視点で楽しめる作品になっていると思います。吉沢亮さん演じるオリジナルキャラクターのロディの目線で感情移入しながら「ヒロアカ」の世界観を楽しめますし、さらに、デクやかっちゃん、轟くんが、インターン生として今回のミッションに参加していますが、その姿から、彼らがプロのヒーローとして活動している未来が見える、そんな印象がありました。皆さんそれぞれが『ワールド ヒーローズ ミッション』を自分な りの見方で楽しんでくださることを願っています。

◆岡本信彦コメント

多くの方々に観て頂いているようで、本当にありがとうございます!「自分で限界を決めちゃいけない」という デクのセリフがあるんですが、台本を読んでいてハッとしました。「爆豪はこうだ」と僕の中で限界を無意識に 決めてしまっていたので、それを超えて「PLUS ULTRA<プルスウルトラ>」するのがこの劇場版第 3 弾な んだと。本当に鼻血が出そうなくらい(笑)力を込めて演じさせてもらいました。 僕自身、デクの言葉に背中を押されて収録に臨みましたが、そうして僕たちが込めた想いが、観てくださった 方々に届いて、「デク、爆豪、轟、そしてロディがあんなに頑張っていたんだから、自分だって頑張れることが あるはず!」とプラスのエネルギーに変えていただけたら嬉しいです。ぜひ、これからも『ヒロアカ』を応援してください!!」

◆梶裕貴コメント

ようやく公開を迎え、多くの方々に劇場でご鑑賞いただけていることを本当に嬉しく思っています!本作では、 轟たちはまだインターン生でありながらも"一人のプロ"として、世界の危機を救うために立ち向かっていきま す。物語序盤の彼を考えてみれば、父親であるエンデヴァーの事務所にインターン先を決めたこと自体、とても 大きな前進。そんな彼の成長は、共に歩ませてもらっている僕にとって、ものすごく眩しく映っています。 たとえアカデミア生であろうと、一度現場に立てば、プロヒーローと同じ責任が伴うもの。これまでにないほど 過酷な状況に挑む彼らの姿からは、間違いなく勇気と希望をもらえるはずです。緑谷、爆豪、轟。そしてクラス メイトやプロヒーローたちとの絆を感じられる刺激的なドラマ、ぜひ映画館で体感されてください!

STORY

世界中の“個性”保持者の殲滅を目論む謎の組織・ヒューマライズ。 彼らが各国に仕掛けた、“個性”を暴走させ崩壊に導く爆弾<個性因子誘発爆弾(イディオトリガーボム)>から 人々を救うため、世界選抜ヒーローチームが結成。 世界各国のプロヒーローと、ヒーロー事務所でインターン中だった雄英高校ヒーロー科の生徒たちが招集され、 各地で爆弾の回収任務にあたっていた。
エンデヴァー事務所でインターン中のデク・爆豪・轟の3人も、日本から遠く離れた国<オセオン>で作戦行動 中、ある事件に巻き込まれたデクがなんと全国指名手配されてしまう! 事件をきっかけに出会った運び屋の少年・ロディとともに、警察や謎の敵(ヴィラン)集団から命を狙われるデク たち。その影で巨大な陰謀が動き出し......。
そして、ヒューマライズ指導者、フレクト・ターンからの犯行声明が全世界に届く― 「タイムリミットは今から2時間」
各国で発生するパニック、刻一刻と迫りくる世界崩壊へのカウントダウン。 ヒーローチームは絶体絶命の状況下で、危険を顧みずに各地の爆弾回収に向かう―
ヒロアカ史上最大の危機に、世界の、そしてヒーロー達の未来が、“彼ら”に託された。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』

全国東宝系にて大ヒット公開中

■原作・総監修・キャラクター原案:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
■監督:長崎健司
■脚本:黒田洋介
■キャラクターデザイン:馬越嘉彦
■音楽:林ゆうき
■アニメーション制作:ボンズ
■声の出演:山下大輝、岡本信彦、梶裕貴、中井和哉、林原めぐみ、吉沢亮、他


©2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社

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