町田啓太主演の『テッパチ！』7月6日から放送スタート決定！ポスター撮影メイキング映像も到着

フジテレビの7月期水10ドラマは、劇団EXILEの町田啓太を主演に迎え、完全オリジナル企画でおくる。
物語の舞台は、陸上自衛隊。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく青年たちの成長、熱き思いを描いたストーリーだ。
舞台となる自衛隊のリアリティーを追求するべく、防衛省の全面協力のもと、自衛官のエキストラ、車両やヘリコプターなども実際に陸上自衛隊で使われている機材を使用し、迫力満載のダイナミックな映像にこだわっている。

タイトルの“テッパチ”とは、自衛官の身を守る鉄帽。“やけっパチ”な考えで入隊した主人公の国生宙（こくしょう・ひろし）が、“テッパチ”をかぶるにふさわしい一人前の自衛官になった時、未熟で“やけっパチ”だった人生が、本物の“テッパチ”人生へと変わっていく―！

主人公・国生宙（こくしょう・ひろし）を演じる町田啓太と、宙の自衛官候補生の仲間・馬場良成（ばば・よしなり）を演じる佐野勇斗のイケメンコンビの共演に加え、白石麻衣、北村一輝、佐藤寛太、工藤阿須加、桐山漣らほか、個性豊かなキャストが顔を揃えている。

さまざまな事情を抱え、集まってきた青年たちが、“陸上自衛隊”という天職に出会ったことがきっかけで、大切な仲間と出会い、友情に芽生え、時には恋をし、さまざまな経験を経て人とのつながりの大切さに気付き、少しずつ成長していく。そして、“やけっパチ”な考えで入隊した青年たちが、陸上自衛隊員になるために悪戦苦闘しながらも、日々成長していき、自衛官にとって身を守る鉄帽＝“テッパチ”をかぶるにふさわしい一人前の自衛官になったとき、未熟で“やけっパチ”だった人生が、本物の“テッパチ”人生へと変わっていく―！笑いあり！涙あり！知られざる陸上自衛隊の内情をリアルかつコミカルに描き、“今の私たちに必要なこと”を改めて感じさせてくれる熱血青春ドラマ『テッパチ！』初回放送は、15分拡大で7月6日放送スタート。

第1話あらすじ

高校卒業後ひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた国生宙（町田啓太）は、街中でのケンカで警察沙汰になり、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡されてしまう。そんな宙に、「お前にピッタリな仕事を紹介してやる！」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の３等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一（北村一輝）だった。最初は拒絶したものの生活もままならない状況だった宙は、「訓練生でも給料が出るなら……」という中途半端な気持ちで自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。入隊の日、宙は、八女に出迎えられる。そのとき、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり、桜間冬美２尉（白石麻衣）だった。思わず見とれてしまう宙。第一班として、宙と寮の同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会った馬場良成（佐野勇斗）、ガンマニアの丸山栄一（時任勇気）、暗い過去を持つ武藤一哉（一ノ瀬颯）、元芸人だという渡辺淳史（坂口涼太郎）、小説家志望の小倉靖男（池田永吉）、父とふたりの兄も自衛官という最年少の西健太（藤岡真威人）。そしてもうひとり、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった荒井竜次（佐藤寛太）もいて…。

ポスター撮影メイキング映像

コメント

◆企画：渡辺恒也（フジテレビ編成部）
「第一部・第二部のキャストが一同に会する姿は、実はこのポスターでしか見ることができない、“レア”なシチュエーションです。撮影現場では、本編中で登場するキャラとは少し異なっていても、“青春感100％の笑顔”が印象的に写るように、ポージングをお願いしました。それぞれの登場人物がいつか本当にこの笑顔を見せる時は来るのか？あれこれ想像しながら、7月6日スタートのドラマを楽しみにしていただきたいと思います。このポスターでは総勢11名のキャラクターが集合していますが、このポスターには参加していない第一部の自衛官候補生・渡辺・小倉・西、そして第二部のキーパーソン・芝山も含め、キャスト全員でひとつの『テッパチ！』という群像ドラマを作り上げていきます。コピーの通り、彼らの未来はホフク前進かも知れませんが、『みんなでこの夏を一気に駆け抜けていこう』という共通の思いを、視聴者の皆さんに受け取って頂ければ幸いです！」