アメリカ南北戦争の時代、黒人奴隷が常態化した南部において、貧しい白人脱走兵や逃亡した黒人奴隷たちを結束させて、南軍に立ち向かったリーダーがいた。実在した奇跡の男、ニュートン・ナイトの物語を「シービスケット」のゲーリー・ロス監督が描く感動ドラマ。
出演は「追憶の森」のマシュー・マコナヘーはじめ、「砂上の法廷」のググ・バサ・ロー、今度のアカデミー賞で助演男優賞が有力視される『ムーンライト』のマハーシャラ・アリー、「ダークスカイズ」のケリー・ラッセルら。グラミー賞に輝くルシンダ・ウィリアムズが主題歌の作曲を手掛けている。

1862年、南軍の衛生兵として従軍していたニュートン・ナイト(マコナヘー)は、奴隷を20人以上所有する農園の長男は兵役を免除されるという新たな法律の制定に憤っていた。そんな矢先、若い甥が目前で銃弾に倒れ、堪忍袋の緒が切れたニュートンは、遺体を家族に渡すため軍を脱走する。

故郷ミシシッピー州ジョーンズで仲間の農民たちから農作物を奪う南軍と衝突したニュートンは追われる身となり、湿原に隠れることに。するとそこは逃亡した奴隷たちの隠れ場だった。ニュートンは、モーゼス(アリー)ら自由を求める奴隷たちと心を通わせ、黒人と白人が平等の立場でいられる“ジョーンズ郡の自由民”という反乱軍を設立、南軍に全面攻撃を仕掛ける。

自由のために黒人たちと戦った“ニュートン・ナイト”の実話物語。こちらは2017年2月4日より公開中です!!!

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