2006年カンヌ国際映画祭で上映され、第79回アカデミー賞では長編ドキュメンタリー賞などに輝いた、地球と人類の未来を予見するドキュメンタリー「不都合な真実」。元米副大統領のアル・ゴアが出演した本作の待望の続編が公開決定。米国のパリ協定脱退で世界中が揺れるいま、再び注目を浴びつつある。
画像: 「不都合な真実2:放置された地球」(C) 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

「不都合な真実2:放置された地球」(C) 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

この続編「不都合な真実2:放置された地球」(2017年秋、全国公開/東和ピクチャーズ配給)は、再びアル・ゴアが登場し、深刻な地球全体の環境について、もう一度我々に「このままでいいのか?」と鋭く問いかけてくる問題作。この度、環境保全について関心と理解を深め、環境保全に向けて積極的に取り組むことへの啓発活動を図る日として国連が制定した<世界環境デー>(=6月5日)に合わせて、本作の特別映像が到着した。止まらない温暖化に対し、地球の危機を感じたゴアが前作を通して語った「真実」は世界の意識を変え、地球は美しく生まれ変わっているはずだった―。しかし、10年経った今、地球はかつてないほどの危機に瀕していることがわかる、衝撃の「現実」を映し出していく本映像。そんな状況に対し、ゴアは前作では見られなかった、必死の形相で声を荒げる。

画像: 『不都合な真実2:放置された地球』【悲痛のメッセージ】が心に刺さる特別映像 youtu.be

『不都合な真実2:放置された地球』【悲痛のメッセージ】が心に刺さる特別映像

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いまも世界中を飛び回り、地球環境問題に取り組む人材の育成を支え、国際的に影響を与え続けているゴアは、いま、我々にどんな「真実」を突き付けるのか? 衝撃の「現実」と力強いメッセージが心に突き刺さる映像に仕上がっている。もしもトランプ大統領がこの映像を見たら、何かが変わるだろうか?地球に残された時間は多くない。

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