画像: ダニエル・デイ・ルイス Alex Kazanegras

ダニエル・デイ・ルイス Alex Kazanegras

これまで「マイ・レフトフット」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「リンカーン」で3度アカデミー賞主演男優賞を受賞という記録を持つ英国スター、ダニエル・デイ・ルイスが俳優業から引退することを表明したと、ロイターなど米マスコミが報じている。特に理由は説明されていないが『私的な決断』という。彼は以前にも一度俳優業から離れ、靴屋修業をしていたという逸話があり、ブランクを置いてマーティン・スコセッシ監督の「ギャング・オブ・ニューヨーク」で復帰したことがある。彼の最終作になると目されるのは、今年末に全米公開予定のポール・トーマス・アンダーソン監督最新作『Phantom Thread』で、1950年代ロンドンのファッション業界を描くものという。今後のデイ・ルイス自身の発言に注目したい。

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