「ヘイトフル・エイト」のクェンティン・タランティーノ監督の新作が始動。マンソン・ファミリーによる殺人事件を描く作品を準備中で、もうすぐ彼自身による脚本ができあがるとのこと。タイトルは不明。マンソン・ファミリーはチャールズ・マンソンを中心とした共同生活体。彼らは60年代から70年代初頭にかけてカリフォルニアで生活し、白人の富裕層を狙った無差別殺人を行って計7人を殺害、計169人を負傷させた。この集団は、ロマン・ポランスキーの妻で当時妊娠8ヶ月だった女優シャロン・テートを殺害したことでも有名。今回の映画の詳細は未発表だが、シャロン・テートを中心にしたものになるとの噂もある。プロデュースはタランティーノとハーヴィー&ボブ・ワインスタインが担当。映画は来年、早ければ夏の撮影開始を目指す。タランティーノはジェニファー・ローレンスやブラッド・ピットをキャスティングしたがっているという噂や、マーゴット・ロビーがシャロン・テート役候補になっているといった噂がすでに流出中。今後の情報を待ちたい。

画像: マーゴット・ロビー Alex Kazanegras

マーゴット・ロビー Alex Kazanegras

This article is a sponsored article by
''.