全世界興収1000億円というアジア歴代1位の観客動員数を記録し、2017年10月に開催された「2017東京・中国映画週間」での上映時にも満員を記録したミリタリー・アクション『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』。このたび話題沸騰を受けて、2018年1月12日(金)より全国拡大ロードショーが決定した。
画像: アジア歴代1位の観客動員数を記録した『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』2018年1月12日(金)緊急拡大公開決定

ジャッキー・チェンも後継者と認めるウー・ジンが監督・主演を兼任

本作は、2017年7月に中国で公開されるやわずか7日で『人魚姫』(33億9200万元)を越え、アジアの歴代興行収入を塗り替えナンバーワンヒットを記録。その後も躍進を続け、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」などを抑え、全世界歴代興行収入最高位54位(1,000億円)を樹立。アジア映画史上初であり、ハリウッド映画以外で初めてランクインした作品となった。日本でもこの「千と千尋の神隠し」の3倍もの大ヒットという歴史的快挙を各局が報道。「中国版ランボー」として取り上げられ話題になった。

主人公を演じるのは、『SPL/狼よ静かに死ね』『新少林寺/SHAOLIN』『ドラゴン×マッハ!』などで活躍する超絶技巧のアクションスター、ウー・ジン本作撮影中には、ケガを縫合すると撮影が遅れるため、傷をボンドで接着しながら撮影を強行した。シリーズ前作『ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊』でも監督・脚本・製作総指揮・主演を務めている。以前からそのカンフーを高く評価していたというジャッキー・チェンは、「ウー・ジンは、自分のみならず、ジェット・リーの後継者」と熱を帯びながら語っている。人気シリーズの次回作『エクスペンダブルズ4』のキャスティング・リストにはウー・ジンの名前も記載されていて、ジェット・リーに代わって出演するとみられている。

画像: 「戦狼/ウルフ・オブ・ウォー」予告 youtu.be

「戦狼/ウルフ・オブ・ウォー」予告

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<STORY>
アフリカ、マダガスカル海域。一人の男が、海賊に襲われた貨物船を救出した。男の名はレン。元特殊部隊「戦狼」の精鋭だ。とある事件から軍籍を剥奪されたレンは、反政府勢力に殺害された恋人のロンの敵を討つべく、この地に渡っていたのだ。しかし、その最中、反乱が勃発。命からがら護衛艦に避難したレンだが、戦闘地域に民間人が取り残されているという話を耳にし、レンは単独、戦地に舞い戻る―。

戦狼/ウルフ・オブ・ウォー
2018年1月12日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
配給:KADOKAWA
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