ティモシー・シャラメのオスカー主演男優賞ノミネート、ジェームズ・アイヴォリーの脚本賞受賞でも注目を集めた「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が、本作の続編を企画中だと発言。

グァダニーノはすでにストーリーを考えて、脚本を執筆中。本作でティモシーと、アーミー・ハマーが演じたキャラクターの6年後、90年代を舞台に描くものになるという。
監督曰く「映画のトーンはまったく違う。アメリカの東海岸のさまざまな場所が出てくる。彼らは世界中のいろんな場所に行く」とのこと。オリジナル作は、ティモシー演じる高校生の、アーミー演じる大学院生への恋を描くもの。監督は、この2人が続編にも出演することを希望。続編ではティモシー演じる主人公が、彼の実年齢と同じになっていることを想定しており、21年の全米公開を希望していると語っている。
ちなみに監督の次回作、名作イタリアン・ホラーのリメイク、ダコタ・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ共演の「サスペリア」Suspiriaは撮影済みで、ポストプロダクション中。「君の名前で僕を呼んで」は日本では4月27日公開。

This article is a sponsored article by
''.