「クリミナル・タウン」 © 2016 November Criminals Holdings, LLC.
ミニシアター“新宿シネマカリテ”が贈る魅惑の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2018」 (略して「カリコレ2018」) が、真夏の7月14日(土)〜8月24日(金)の6週間に渡り今年も開催される。

気になる今年のオープニング作品はクロエ・グレース・モレッツ主演作

2014年の第1回開催から大変ご好評頂いているこの魅惑の映画祭「カリコレ」も今年で5周年を迎える。上映本数、内容ともに更にパワーアップ!
第1弾では、ジャンルや国境を超えた選りすぐりの新作11作品、旧作1作品の全12タイトルがラインナップ。さらに色々なジャンルのイメージが盛り込まれた、まさにカリコレらしいシンボリックなメインヴィジュアルは、昨年同様イラストレーターの田中梓氏による描き下ろし!

気になる今年のオープニングを飾る作品は、『キャリー』以来2度目の共演となる『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴートと『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツの豪華共演で贈る『クリミナル・タウン』(8月25日(土)シネマカリテにて公開)。優等生の親友はなぜ殺された?幼馴染の高校生2人が事件の真相に挑む、スタイリッシュ・クライム・サスペンスだ。

画像: 気になる今年のオープニング作品はクロエ・グレース・モレッツ主演作

先行プレミア作品には『バンクシーを盗んだ男』(シネマカリテにて8月4日(土)公開)。正体不明のグラフィティアーティスト・バンクシーがパレスチナの壁に描いた一枚の画を発端に、芸術の著作権問題が浮き彫りになる、様々なアーティスト、クリエイター、コレクターたちのインタビューをもとに
バンクシーへと迫るドキュメンタリー。もう1本は『おんなのこきらい』の加藤綾佳監督最新作『いつも月夜に米の飯』(シネマカリテにて9月8日(土)公開)。『最低。』で鮮烈な女優デビューを果たした山田愛奈を主演に迎え、母親が失踪したことから新潟で小料理屋の女将になった千代里がそこで働く年上の料理人・アサダと共に、常連客や料理に触れ、少しずつ成長していく恋愛群像劇。スペシャル・プレミア作品では、数々の名作や映画監督、ミュージシャン、俳優などを輩出してきた音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB(ムージック・ラボ)」から届いた意欲作『いつか輝いていた彼女は』(今秋、K’s cinemaにて開催のMOOSIC LAB 2018にて上映)。

マーゴット・ロビー主演アクション作も上映

そして、カリコレが贈る最新上映作品は、『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で一挙に注目を集め『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たしたマーゴット・ロビーが妖しい謎の美女を演じるリベンジ・アクション『アニー・イン・ザ・ターミナル』。
さらに新作ドキュメンタリーを2本、『おさるのジョージ』の著者、原作者のハンス・レイとマーガレット・レイ夫妻のユダヤ系ドイツ人としての生き方、『おさるのジョージ』の誕生までをジェイコブ・カフカの描くアニメーションと実写を組み合わせ描くドキュメンタリー『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』。
また『6才のボクが、大人になるまで。』や『ビフォア・サンセット』、『スクール・オブ・ロック』など、多彩な作品で観客を魅了してきたハリウッドを代表する映画監督リチャード・リンクレイターの1988年の監督デビューから今年で30周年を迎える彼の軌跡を追うドキュメンタリー『リチャード・リンクレイター 職業:映画監督』を上映。

新作ホラーは、ある孤島を訪れた新任の気象予報士が怪しい灯台守の男グラナーと共に毎夜襲いかかってくる謎のクリーチャーと激闘するサバイバル・アクション『コールド・スキン』。監督は『ヒットマン』『フロンティア』で知られる鬼才ザヴィエ・ジャン。
『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズや『怪物はささやく』のVFXスタッフ、美術にはアカデミー賞を2度受賞し惜しくも亡くなったギル・パレンドー等が集結した秀作。
さらに、まさかの豪華共演!『アクアマン』のジェイソン・モモアと『ドント・ブリーズ』で盲目の最強老人を演じたスティーブ・ラングが共演を果たした『ワイルド・ブレイブ』。
湖で謎の光に命を救われてから不思議な力を手に入れた少女アレックス。彼女の周りで起こる超常現象に戸惑いながらもアレックスに恋をする少年との逃亡劇を描いた『First Light(原題)』。
そして『ハリー・ポッター』シリーズ、『スイス・アーミーマン』のダニエル・ラドクリフが病に伏せる妻を救う為に麻薬密売を請け負うパイロットを熱演した手に汗握るサスペンススリラー『BEAST OF BURDEN(原題)』と、今年も話題作・注目作が目白押し! 旧作はあの「アタック・オブ・ザ・キラートマト」が襲来する。

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