「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にはさまざまなヒーローたちが登場します。でもけっこうコスチューム姿だったり、マスクをつけていたりと素顔が分かりづらいかも。そこで素の姿の彼ら、彼女らをタップリ見てもらいましょう。

ロバート・ダウニー・ジュニア(アイアンマン)

チームメンバーの精神的支柱

アイアンマンとしてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を引っ張るロバート・ダウニー・ジュニア。MCUが映画史上最高のシリーズとなったのも彼の功績といっても過言ではない。共演者からの信頼も厚く、チームの精神的支柱になっている。チャリティー活動にも熱心、さらにダンスや歌唱力にも定評があり、歌手としてアルバムをリリースするマルチな才能も。

クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)

ヒーローから平凡な男まで多彩

ヒーローから平凡な男まで多彩

キャプテン・アメリカとして個性豊かなアベンジャーズをまとめる頼れる兄貴分、クリス・エヴァンス。ヒーロー俳優としての印象が強いが、昨年公開された「gifted/ギフテッド」では亡き姉の娘を育てる叔父役を好演、エヴァンス自身は独身ながらも父性を感じさせる新境地を開いた。いたずら好きというお茶目な一面も。

クリス・プラット(スター・ロード)

おふざけ大好きなパリピくん

マッチョで陽気なスター・ロード役がどハマリのクリス・プラット。今年は「ジュラシック・ワールド/炎の王国」も大ヒットし、二つの人気シリーズでヒーローぶりを見せつけてくれた。まさに、いまどきのヒーローを体現しているスター。おふざけ大好き、気取らない性格で多くの人々をとりこにしている。

クリス・ヘムズワース(ソー)

家族第一のたくましきイクメン

破天荒で俺様キャラのソーを演じるヘムズワース。分厚い胸板と顔を覆うモジャモジャのヒゲのおかげで、役柄よろしく一見近寄りがたく見えるが、プライベートでは3人の子供を持つイクメン。その子煩悩っぷりを自身のインスタグラムに惜しみなくアップしている。普段のたくましいイメージとは異なるコミカルな姿は要チェック。

スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)

グラマラスな存在感を声でも発揮

ブラック・ウィドウのセクシーなボディースーツを完璧に着こなすスカーレット。子役から芸能界に身を置き、恋多き女優として知られた彼女も今や一児の母。低めのハスキーボイスも魅力のひとつで、声の演技も高い評価を受けている。「SING/シング」で披露した圧倒的な歌声も記憶に新しい。

ゾーイ・サルダナ(ガモーラ)

公私ともに順風満帆の個性派女優

緑色の肌をしたセクシーかつツンデレな暗殺者ガモーラを演じるゾーイ。今作でも抜群のプロポーションは健在だ。全身青色のエイリアンを演じた出世作「アバター」をはじめ多彩な作品に出演してきた彼女。今年5月めでたく名声の歩道に星を獲得。私生活ではイタリア人アーティストとの間に3人の男児がおり、公私ともに充実。

エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ)

子役から人気女優へと華麗に躍進

美しき超能力者スカーレット・ウィッチを演じるエリザベス。セレブな双子の姉メーリー・ケート&アシュリーと同様に子役デビューするも、本格的な活動は学生時代から。2011年に主演した「マーサ、あるいはマーシー・メイ」で多数の賞を受賞して以来ひく手あまたの活躍ぶり。「アベンジャーズ」への出演で人気を不動のものにした。

カレン・ギラン(ネビュラ)

多方面で活躍する注目株

殺人兵器として体をほぼ機械化されたネビュラを演じるのは、ロングヘアーを丸刈りにして役に挑んだというスコットランド出身のカレン。今年はヒットした「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」にも出演し、知名度も急上昇。高身長を生かしたモデル活動のほか、監督業にも意欲的で2月に監督デビュー作を発表している。

レティーシャ・ライト(シュリ)

少女から大人へと成長中の新星

「ブラックパンサー」の天才科学者シュリ役として人気沸騰中のレティーシャ。ロンドンの演劇学校で学び(英国俳優ジョン・ボイエガも同校出身)、TVシリーズ出演などを経て、「ブラックパンサー」が初めての大作出演となる。素顔はまだあどけなさが残る24歳。これからどのように大人の女優へと成長していくのか、目が離せない。

トム・ホランド(スパイダーマン)

キュートな笑顔と美腹筋のギャップに萌え

アベンジャーズ唯一の高校生ヒーロー、スパイダーマンを演じるトム・ホランド。キュートな笑顔とバッキバキに割れた腹筋とのギャップにノックアウトされた人も多いのでは?細マッチョな体を作り上げるためのトレーニングの様子はインスタグラムで公開中。器械体操の経験もあり、バク転やバク宙をこなす姿も見られる。

チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー)

大ブレーク中の次世代黒人俳優

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で初登場以来、快進撃を続けるブラックパンサーを演じたボーズマン。黒人初のメジャーリーガーを描いた「42世界を変えた男」やTVシリーズなどでキャリアを積み、ブラックパンサー役で大ブレーク。高い身体能力も備えており、“次世代の黒人俳優”として熱い視線を集めている。

ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ)

ユーモアあふれるファミリーマン

高飛車な魔術師ドクター・ストレンジをはじめ、シャーロックなどクセが強く上から目線の印象が強いカンバーバッチ。しかし素顔は礼儀正しいジェントルマン。私生活では2015年に舞台監督兼女優のソフィ・ハンターと結婚し、二人の子供を持つファミリーマン。ユーモア好きという一面もファンの間では人気の一因。

マーク・ルファロ(ハルク)

作品ごとに印象を変える多才な名脇役

現在50歳のマーク・ルファロがハルクとして登場したのは今から6年前。主演作の数は少ないが、名脇役としてアカデミー賞助演男優賞に3回ノミネートされるほどの実力者。徹底的に役作りをすることで知られており、レスリングコーチに記者、捜査官……と演じてきた役は枚挙にいとまがない。映画ファンならすでにスクリーンで何度も彼に出会っているはず。

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