英国人作家A・A・ミルンが生み出しディズニーのアニメーションで世界的人気キャラクターとなったくまのプーさんの初の実写化映画である「プーと大人になった僕」が2018年9月14日ついに公開! 登場人物、そしてプーさんについてもっと知ろう。

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作品のココに注目!

くまのプーさんって?

画像: くまのプーさんって?

英国人作家A・A・ミルンが、1926年に息子クリストファー・ロビンのために書いた短編集『クマのプーさん』に登場。挿し絵は画家E・H・シェパードが手がけた。その後、ウォルト・ディズニーは娘が夢中になっているこの物語の映画化を考え、3本の短編に続き1977年に長編アニメーション映画「くまのプーさん」を製作。世代を越え世界中で愛される人気キャラクターとなった。

画像: 「くまのプーさん/完全保存版」MovieNEX (ウォルト・ディズニー・ジャパン)

「くまのプーさん/完全保存版」MovieNEX

(ウォルト・ディズニー・ジャパン)

ぬいぐるみが動き出す

画像: ぬいぐるみが動き出す

本作の見どころは、ぬいぐるみたちがまるで生きているかのように動き回ること。これは最先端のコンピューター・アニメーション・テクノロジーの成果なのだが、その土台となったのは手作りのぬいぐるみ。そこには“抱き心地のよさ”など細心の注意が払われており、俳優たちは実際に彼らと触れ合うことで大きなインスピレーションを得られたそう。

本物の“100エーカーの森”で撮影

画像: 本物の“100エーカーの森”で撮影

“100エーカーの森”のベースとなった森は、ロンドンから約48キロ離れたイーストサセックスにあるアッシュダウン・フォレストの中の森。今も熱心なファンが年間何万人も訪れる人気スポットだ。本作の撮影は実際にこのアッシュダウン・フォレストで行なわれた。A・A・ミルンが愛したこの森を傷つけないため、タイヤ圧が低い乗り物を使用したり、歩いてはならない場所を明確にするなど細心の注意を払ったという。

ロンドンの歴史的建造物での撮影

英国を代表するキャラクターの映画とあって、数々のロンドンの貴重な歴史的建造物での撮影が特別に許可された。クリストファー・ロビンの家の外観は、1930年代に建てられた保護指定地域メリック・スクエアで撮影。ウインズロウ商事の外観はロンドン大学の中央図書館、同じく内観はホーンジー・タウンホール。どれも歴史的に価値のある建物である。

懐かしキャラにまた会える! 登場人物一覧

クリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)

今では仕事に追われるビジネスマン

ウインズロウ商事の旅行かばん部門の能率化部長として、毎日オフィスで仕事に没頭している。少年時代に持っていた好奇心や想像力をすっかり忘れてしまっている。

イヴリン・ロビン(ヘイリー・アトウェル)

優しくてしっかり者の専業主婦

クリストファー・ロビンの妻で、優しくしっかり者の専業主婦。結婚生活に満足しているが、最近夫が仕事中毒になり家族との絆を失いかけていることを心配している。

マデリン・ロビン(ブロンテ・カーマイケル)

想像力豊かな9歳の娘

頭のいい9歳の娘。かつて父親がそうだったように想像力がとても豊か。ある時、父の思い出の品が入った宝箱を偶然見つける。

プーと友人たち

画像: プーと友人たち
  1. プー
    いつもハチミツのことばかり考えているクリストファー・ロビンの親友
  2. ピグレット
    プーのことが大好きな、心優しいけれど臆病な子ブタ
  3. ラビット
    森でいちばんの働き者のウサギ
  4. ルー
    カンガの子供でやんちゃな頑張り屋
  5. カンガ
    森の仲間を見守る優しいカンガルー
  6. ティガー
    お調子者でいつも陽気に飛び跳ねることが大好きなトラ
  7. イーヨー
    しっぽをよく失くす、おっとりしたお人好しのロバ

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