2018年セザール賞13部門ノミネート・5部門受賞を果たしたフランス映画『Au Revoir Là-Haut(英題:SEE YOU UP THERE)』の邦題が『天国でまた会おう』に決定し、2019年春にTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーとなることが決定した。
画像: 何もかも奪った国を相手に大胆な詐欺計画が始まる! 傑作小説の映画化『天国でまた会おう』公開決定

日本でも多くのファンを持つミステリー作家のゴンクール賞受賞小説を映画化

本作は日本でも多くのファンを持つミステリー作家ピエール・ルメートルの傑作小説を、自身初となる映画脚本によって映画化したもの。戦場で死にかけた年の離れた二人が、何もかも奪った国を相手にひと儲けしようと企てた大胆な詐欺。その裏に秘められた感動の物語が明かされていく。

著者のピエール・ルメートルは、今も新作を発表するたびに世界各国でベストセラーを記録し続けている人気作家。著書「その女アレックス」は「このミステリーがすごい!」大賞、週刊文春ミステリーベスト10など、日本の名だたるブックランキングで7冠を達成して話題騒然となった。「天国でまた会おう」は、日本でも熱烈なファンが多数いる彼の作品群の中でも、意欲的な異色作として高く評価され、フランス文学界で最も権威のあるゴンクール賞に輝いた傑作だ。

物語の舞台は1918年、休戦目前の西部戦線。生き埋めにされたアルベールを救ったエドゥアールは、その時に顔に重傷を負ってしまう。パリに戻った二人を待っていたのは、戦没者は称えるのに帰還兵には冷たい世間だった。仕事も恋人も失ったアルベールと、生還を家族にひた隠しにするエドゥアール。そこに、声を失ったエドゥアールの想いを“通訳”する少女が加わった。一度は負けた人生を巻き返すために、彼らは国を相手にひと儲けする大胆な詐欺を企てる。だが、そこには隠された本当の目的があった──。

監督を務めたのは、俳優として活躍し、本作でも主演の一人を務めるアルベール・デュポンテル。本国フランスで公開されるや大ヒットを記録、2018年のセザール賞で13部門ノミネートの末、ルメートル自らがデュポンテルと二人で手掛けた脚本が受賞した脚色賞や監督賞を含む5部門受賞を成し遂げた。

ルメートルにとって初映画脚本作となる本作は、必見の作品として映画を愛する者たちの心に刻まれた。また、批評家サイトロッテン・トマトでは満足度93%の高評価を獲得している(2018/11/20時点)。

戦場で死にかけ、その後深い友情で結ばれていく年の離れた二人を演じるのは、『BPM ビート・パー・ミニット』でのあまりに鮮烈な演技が高く評価されたナウエル・ペレーズ・ビスカヤートとアルベール・デュポンテル。それぞれ画才に恵まれながら戦争で顔に重傷を負った御曹司のエドゥアールと、戦争で職も恋人も失った小心者のアルベールを演じる。

二人の宿敵でもある上官のプラデル中尉には、『エル ELLE』での怪演も記憶に新しいロラン・ラフィット。エドゥアールの画家になりたいという夢を認めない頑固な父親マルセルには、『真夜中のピアニスト』『サラの鍵』の名優ニエル・アレストリュプ。反目し合う父と息子の関係のドラマティックな行方には、涙せずにはいられない。

画像: 日本でも多くのファンを持つミステリー作家のゴンクール賞受賞小説を映画化

公開決定にあわせて、本国版のビジュアルと場面写真も解禁。本国版のビジュアルでは、エドゥアールが着けた真っ白な仮面のうしろには登場人物やキーとなるものが溢れんばかりにちりばめられ、本作が持つ圧倒的なビジュアルセンスや奇想天外なストーリーを想像させるデザインとなっている。

場面写真には、個性的かつ美しい仮面をつけたエドゥアールと笑顔を見せるアルベール、そして声を失ったエドゥアールの想いを“通訳”する少女が写し出されている。エドゥアールはなぜ仮面を身に着けているのか?誰がこの芸術的な仮面を作ったのか?観る者の想像を刺激し、期待を高めるカットとなっている。

天国でまた会おう
2019年春、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
© 2017 STADENN PROD. – MANCHESTER FILMS –GAUMONT – France 2 CINEMA
©JérômePrébois / ADCB Films

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