90歳の“伝説の運び屋”の実話を巨匠クリント・イーストウッドが映画化!「運び屋」が2019年3月8日(金)公開。「グラン・トリノ」以来10年ぶりに監督・主演したイーストウッドが魅せる“伝説の運び屋”とは……?

前代未聞の実話を巨匠イーストウッドが映画化

麻薬取締局の捜査をかいくぐり、巨額の報酬を得ていた伝説の〝運び屋〞の正体は90歳の老人だった……現在88歳というハリウッド最長老の巨匠クリント・イーストウッドが、「グラン・トリノ」以来十年ぶりに監督・主演した犯罪ドラマ。主演を務めるのは「人生の特等席」以来6年ぶりとなる。2014年に『90歳の運び屋』というタイトルで雑誌に掲載された前代未聞の実話を、「グラン・トリノ」のニック・シェンクが脚本化し、イーストウッドが映画化した。「アリー/スター誕生」のブラッドリー・クーパー、「アントマン&ワスプ」のローレンス・フィッシュバーンマイケル・ペーニャ、二度のアカデミー賞に輝く70歳のベテラン、ダイアン・ウィーストらが共演。

90歳の“伝説の運び屋”……実在した驚きの人物とは?

ストーリー

退役軍人のアール・ストーン(イーストウッド)は高級ユリの生産者として名を知られた存在だったが、家庭をないがしろにして娘の結婚式にも出席せず、妻メアリー(ダイアン)たち家族を悲しませていた。だが十数年後、ネットの普及で売り上げは落ち込み、自宅も農園も差し押さえられ、90歳を目前に孤独な生活を送るアール。そんな彼に車の運転をするだけで金が入ると、仕事を持ちかけてきた男がいた。アールは難なく仕事をこなすが、それはメキシコの麻薬カルテルの運び屋の仕事だった。ためらいはあったものの、多額の報酬に仕事を続けるアール。しかしその彼を麻薬取締局のエージェント、コリン(クーパー)とトレビノ(ペーニャ)が追い詰めようとしていた……

キャラクター

大量のコカインを運ぶ“伝説の運び屋”
アール・ストーン(クリント・イーストウッド)

画像1: キャラクター

90歳近くなって自宅も仕事も失った退役軍人。車の運転だけで金になると言われ運び屋に。若い頃は仕事にかまけて家族を顧みず、娘の結婚式にも出なかったが……

主人公を追い詰めていく麻薬取締局の捜査官
コリン・ベイツ(ブラッドリー・クーパー)

画像2: キャラクター

麻薬取締局(DEA)のエージェント。“タタ”という通り名の伝説的運び屋を粘り強く追っている。最近この部署に異動になったばかりで、自分の能力を証明するべく家族より仕事に時間を注いでいる。

メアリー(ダイアン・ウィースト)

画像3: キャラクター

アールの別れた妻。結婚していた頃は娘の結婚式にも出ない彼に愛想をつかしていた。

トレビノ(マイケル・ペーニャ)

画像4: キャラクター

シカゴ支局に赴任したばかりのコリンの相棒となる捜査官。コリンと共に“タタ”を追う。

「運び屋」
2019年3月8日(金)公開

原題「ラバ(運び屋の隠語)」/アメリカ/2018年/1時間56分/ワーナー・ブラザース映画配給
監督:クリント・イーストウッド/出演:クリント・イーストウッド、ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・ペーニャ、ダイアン・ウィースト、アンディー・ガルシア
©2018 Village Roadshow Films (BVI) Limited, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPack-Dune Entertainment LLC.

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