2019年6月7日より日本公開となる新作『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』の国際的なキャスト写真が解禁。

クローゼットに閉じこめられて世界旅行?

『人生、ブラボー!』のケン・スコット監督による『The Extraordinary Jouney of the Fakir』(原題)が、『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』として6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開することが決定。

インドの貧困地域で育った青年アジャは、母の死をきっかけに1枚の偽札を手に憧れのインテリアショップがあるパリへやってきた。閉店後、店内のクローゼットで一晩を明かすことを決めたアジャだったが、信じられないことにクローゼットがトラックで搬出されてしまう!知らぬうちに奇想天外な旅へと巻き込まれたアジャの運命やいかに・・・? 世界を知らない青年が、ハプニング連続の世界旅行を続けるなかで様々な出会いを通じて成長していく本作は、当時国境警備隊の警部補であったロマン・プエルトラスが通勤中にスマホで執筆した物語が原作で、30ヶ国以上の出版社に翻訳権が販売された人気小説。

主人公アジャ役にはインド映画界のスターで、かのラジニカーントの娘婿としても知られるダヌーシュが抜擢。アジャが旅で出会う人々にベレニス・ベジョ、エリン・モリアーティ、バーカッド・アブディ、ジェラール・ジュニョなどの実力派俳優らが世界15か国から集結し、観る人を世界の旅へといざなうとびきりハッピーな物語が完成した。

このたび解禁された場面写真は本作に出演しているキャストらの姿が切り取られたもの。ひょんなことからインド、フランス、イギリス、スペイン、イタリア、リビアの6か国を旅する主人公アジャ。実際に各国でのロケが敢行され、6人のキャスティングクルーによって15ヶ国からキャストが集結し、国籍も言語も様々な国際色豊かな現場となった。インド人青年のアジャを演じるのは、インド映画界のスター、ダヌーシュ(インド出身)。アジャがはじめて訪れるパリで恋に落ちる相手マリーを、エリン・モリアーティ(アメリカ出身)が演じた。そのほか、ローマで出会う女優ネリーには2002年に『アーティスト』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた国際派女優ベレニス・ベジョ(アルゼンチン出身)や、『キャプテン・フィリップス』で映画デビュー、同作でアカデミー賞助演男優賞ノミネートを果たしたバーカッド・アブディ(ソマリア出身)、『コーラス』や『幸せはシャンソニア劇場から』などに出演しているジェラール・ジュニョ(フランス出身)など、国際的に活躍する俳優らが顔を揃えた。

画像: ダヌーシュ

ダヌーシュ

画像: エリン・モリアーティ

エリン・モリアーティ

画像: ベレニス・ベジョ

ベレニス・ベジョ

画像: バーカッド・アブディ

バーカッド・アブディ

画像: ジェラール・ジュニョ

ジェラール・ジュニョ

監督のケン・スコットは、「主人公は旅を通して多くの人物に出会う。ほんの数シーンしか登場しないが、役者には強烈な存在感が必要だ。だから世界を旅しながら現地で優秀な俳優を集めていった。プリプロダクションの中でも最も楽しい作業だったよ」とキャスティングについて振り返った。

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画像: 『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』特報 youtu.be

『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』特報

youtu.be

配給:東北新社STAR CHANNEL MOVIES

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