日本でも大ヒットした「アベンジャーズ:エンドゲーム 」に新映像を加えたバージョンが、全米で6月28日頃から公開される。

これはマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが語ったもの。と言っても、本編はそのままで、エンドクレジットの後に、追加の映像を加えたもの。その新映像は、ファイギによれば「カットされたシーンで、ちょっとしたトリビュート(捧げ物)でもあり、少しサプライズでもある」とのこと。日本でも上映してほしいが、どうなるか。
これで再度この映画を見たくなるファンも多いはずだが、この新たなプッシュによってついに「エンドゲーム」が世界興行収入歴代ナンバーワンになるかもしれない。
というのも6月21日時点で「エンドゲーム」のワールドワイド興行成績は約27億4500万ドル。現時点で歴代1位の「アバター」の約27億7880万ドルまであと少しなのだが、当初の話通り27日で上映終了するとなると、追いつけない可能性が高いが、この追加上映の成績次第で歴代1位を狙える可能性が出てきた。ぜひ注目しておきたい。
ちなみに全米ナンバーワンもいまだに「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で約9億3660万ドルだが、「エンドゲーム」がこちらに届くためにはあと1億ドル以上必要なので、こちらは微妙なところ?

(c)MARVEL STUDIOS 2019

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