ベネディクト・カンバーバッチの新作「パワー・オブ・ドッグ」The Power of the Dog に「TheBeguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」のキルステン・ダンストが出演する。

これは「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のエリザベス・モスがスケジュールのため降板することになったため。原作は、67年のトーマス・サヴェージの同名小説。20世紀のモンタナの大牧場を営む対照的な性格の兄弟、賢くて冷酷なフィルと、気難しく温和なジョージのドラマを描くもの。ジョージが地元の未亡人と極秘結婚したことが、2人の生活に波紋を呼んでいく。カンバーバッチが冷酷なフィル役、「スイス・アーミーマン」のポール・デーノが温厚なジョージ役。キルステンは未亡人役を演じる。監督・脚本は「ピアノ・レッスン」のジェーン・カンピオン。製作はネットフリックス、BBCフィルムズ、シーソー・フィルムズ他。21年全米公開。
その降板したエリザベス・モスは、マイケル・ファスベンダー主演の実話映画「次のゴールは勝つ」Next Goal Wins に、出演オファーされている。彼女の役は未発表。
監督は「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティー。14年のドキュメンタリー映画「ネクスト・ゴール!界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」を原作に、世界ランキング最下位だったアメリカ領サモアのサッカーチームが、オランダ人監督のもとで特訓し、14年のワールドカップ予選に挑む姿を描く。コーチ役はマイケル・ファスベンダー。製作はフォックス・サーチライト他

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