1955年に24歳で死去した「エデンの東」「理由なき反抗」の伝説的俳優ジェームズ・ディーンが、CG技術で蘇り、新作映画に出演する。

その映画はベトナム戦争アクション映画「ファインディング・ジャック」Finding Jack。原作はガレス・クロッカーの同名小説。ベトナム戦争時代に1万匹の軍用犬が従軍した事実を背景に、人間とラブラドール犬の友情を描く。ジェームズ・ディーンが演じるのは、主人公ではなく、副主人公の役。
映画はディーンの遺族から権利を得て、彼の生前のフッテージとCG技術によって映像を描き、声は別の俳優が演じる。VFXはカナダのイマジン・エンジンと、南アのMOIワールドワイドが手掛ける。
監督は、本作が初の長編映画となる、TV「アライアンス」Allience のプロデューサーの2人、アントン・エルンストとタチ・ゴリハ。製作は彼らの製作会社マジック・シティ・フィルムズ他。撮影は11月にスタートし、全米公開は、2020年の退役軍人の日、11月11日予定。

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