全世界待望の「007」シリーズ25作目で、前作『007 スペクター』から実に5年ぶり最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、2020年4月10日(金)から全国公開されることが決定。あわせて、本作初となる待望の予告編映像が全世界で一斉に解禁となった。

日本では2020年4月10日(金)から全国公開に

本作は前作から引き続きジェームズ・ボンド役はダニエル・クレーグが務める。製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。監督は新たに日系人で、ドラマ『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のケアリー・フクナガ監督。さらに2019年に『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックが悪役として抜擢されたことが発表され大きな話題を呼んだ。加えて、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キネアー、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレーフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、フレッシュな顔ぶれ含め豪華キャストが出演する。

画像: ラミ・マレック

ラミ・マレック

「初の金髪ジェームズ・ボンド」としてキャスティングされたクレーグ。本作は、彼にとって5作目であり「最後のボンド」になるかもしれないと海外で報道されている中、解禁された予告映像には、『ボヘミアン・ラプソディ』で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したマレックが演じる≪シリーズ史上一番“ヤバい”敵≫の姿が!口元だけあらわになった不気味なマスクをかぶりボンドと対峙する新生ヴィランのキャラクターを想像させる一幕も。ストーリーでは、ボンドとマドレーヌ(レア)との疑惑の会話にも注目が集まる。さらに、シリーズ1作目『007ドクター・ノオ』の舞台であり、原作者イーアン・フレミングも居住した美しいジャマイカをはじめ世界各国での壮大なロケ撮影やクレーグ版、ジェームズ・ボンドに欠かせない身体を張った大迫力のアクションなども見逃せない!

画像: 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』予告 youtu.be

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』予告

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一方、ラシャーナ・リンチが演じる2年前から殺しのライセンスを持つ、00(ダブルオー)のコードネームの女性エージェントが新たに登場し期待が高まる予告編に仕上がっている。前作『スペクター』(興収約30億円)から5年ぶりの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。公開が待ち遠しい!

配給:東宝東和/2020年4月10日(金)全国公開

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