アカデミー賞にも最も近いとも言われる第44回トロント国際映画祭の最高賞<観客賞>を見事受賞した、FOXサーチライト作品『ジョジョ・ラビット』が2020年1月17日(金)より公開される。

公開日にオリジナル・サウンドトラックが発売されることが決定

オリジナル・サウンドトラックには、今もなお愛されるザ・ビートルズやデヴィッド・ボウイ、トム・ウェイツをはじめとする世界的アーティストの楽曲と、『カールじいさんの空飛ぶ家』でオスカーを獲得したマイケル・ジアッキーノ作曲のテーマ曲(インストゥルメンタル)等も収録される。こちらの選曲はタイカ・ワイティティ監督自らが担当。ジャンルも、ロック、クラシック、ラテン・ミュージック、ジャズ、ポップスと多岐にわたる上に、ザ・ビートルズの「抱きしめたい」や、ボウイの「ヒーローズ」は、貴重な音源であるドイツ語バージョンであえて収録されるなど、こだわりぬかれたトラックリストになっている。また、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、そしてハイチ語と、1枚のCDでなんと5言語もの歌が聴けるという点も、本作で描かれているテーマと時代性を色濃く反映している。

第二次世界大戦下のドイツ人少年が体験する生きる喜びと人生の真実を熱く物語る名曲の数々を楽しめるこちらのオリジナル・サウンドトラックは、映画公開の1月17日(金)と同日リリース。さらに、デジタル版は、CDと同内容の『ジョジョ・ラビット オリジナル・サウンドトラック』と、インストゥルメンタルを収録した『ジョジョ・ラビット オリジナル・スコア』の2形態で、各音楽配信ストアにて好評配信中。

『ジョジョ・ラビット』オリジナル・サウンドトラック

<CD>
UWCD-1073
ヴァリアス・アーティスト
1月17日(金)発売 2,500円
歌詞・対訳・解説付き
https://www.universal-music.co.jp/p/uwcd-1073/
<デジタル版>
『ジョジョ・ラビット オリジナル・サウンドトラック』 ヴァリアス・アーティスト 好評配信中
『ジョジョ・ラビット オリジナル・スコア』 マイケル・ジアッキーノ 好評配信中
■トラックリスト
1. 抱きしめたい(ドイツ語版) – ザ・ビートルズ
2. タブー – レクオーナ・キューバン・ボーイズ
3. ディプシー・ドゥードゥル(feat.チック・ウェブ・アンド・ヒズ・オーケストラ) – エラ・フィッツジェラルド
4. 大人になんかなるものか – トム・ウェイツ
5. エヴリバディズ・ガッタ・リヴ – ラヴ
6. ママ (ドイツ語版) – ロイ・オービソン
7. ヒーローズ (ドイツ語版) – 2002 Remaster – デヴィッド・ボウイ
8. ジョジョのテーマ – マイケル・ジアッキーノ
9. 歌劇《ファウスト》から ワルツと合唱 – ロジェ・ワーグナー、ハリウッド・ボウル交響楽団
10. 蝶の羽根 – マイケル・ジアッキーノ
11. ローズのノクターン – マイケル・ジアッキーノ
12. ワルツ 《春の声》 作品410 – ウィーン少年合唱団(指揮者:ゲラルト・ヴィルト)

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