2019年も残りあとわずか!今年もたくさんの作品がヒットし、さまざまな俳優たちが話題となりました。いきなりブレークの若手から人気復活のベテランまで、2019年の主役と呼びたい10組のスターたちをクローズアップ! 公開作品も振り返りながら見ていきましょう!

来日も果たしてくれた北欧の至宝
マッツ・ミケルセン

2019年後半、一気に出演作が公開され、来日も果たして再びマッツのブームが起こった。「残された者 北の極地」での、ほぼ一人芝居のサバイバルに、「永遠の門 ゴッホの見た未来」や、ネットフリックスの主演作「ポーラー 狙われた暗殺者」、極めつけは2005年の「アダムズ・アップル」の待望の日本公開で、怪しくも愛おしいマッツの原点的魅力を拝むことができた。50代にして、ますます俳優として磨きがかかるその姿にファンも感動。

画像: 「残された者 北の極地」

「残された者 北の極地」

ロングヒットした「ボヘラプ」人気の立役者
ラミ・マレック

画像: ロングヒットした「ボヘラプ」人気の立役者 ラミ・マレック

よく考えると、2019年の日本での劇場公開映画は「パピヨン」のみ。しかし18年の「ボヘミアン・ラプソディ」の上映が延々と続いたうえに、アカデミー賞主演男優賞受賞、共演のルーシー・ボイントンとの交際報道など話題は途切れなかった。

「Mr.ROBOT/ミスター・ロボット」の最終シーズンも10月から放送スタート。さらに「007」最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」ではボンドの敵としてどんな顔をみせるのか……と、今から気になる。

画像: 「ボヘミアン・ラプソディ」

「ボヘミアン・ラプソディ」

その“魔力”はもはや演技を超えた!
ホアキン・フェニックス

「ジョーカー」の主人公アーサー役で「19年の顔」となったホアキン。体重を23kgも減らした役作りはもちろん、全編ほぼ出ずっぱりで観客の心をつかんだ「魔力」は、もはや演技の域を超えたと言っていいかも。

アカデミー賞でも有力候補だが、お騒がせ俳優でもあるので賞レースでの言動も注目されそう。2019年は「ジョーカー」以外にも、「ドント・ウォーリー」「ゴールデン・リバー」と、まったく異なる役を好演。演技の幅を証明してくれた。

画像: 「ジョーカー」

「ジョーカー」

Photos by Getty Images / Tsukasa Kubota

不死鳥のように人気復活する“いい人”スター
キアヌ・リーヴズ

「スピード」「マトリックス」など何度も人気爆発の時期があったが、2019年も「トイ・ストーリー4」の声や「ジョン・ウィック」最新作で絶好調。「レプリカズ」「ブルー・ダイヤモンド」など珍作も“いい人”伝説で温かく迎えられた!?

画像: 「ジョン・ウィック:パラベラム」

「ジョン・ウィック:パラベラム」

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