白濱亜嵐演じる土木建設業者「全日土木」の社長・安藤シンタロウ。彼が夜の世界の中心・ナイトリングのナンバー1ホストクラブ「クラブ・ノーブル」の代表となり、自らの名前をドリーと改め“貴族”として“王子”の聖地である聖ブリリアント学園に、伝説と正義の称号をかけ戦いに挑む3月13日公開の映画『貴族降臨- PRINCE OF LEGEND-』。本作で貴族側と対抗する学園側の王子メンバーとして活躍していたのがTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎の4人だ。
写真左から:藤原樹、吉野北人、川村壱馬、長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)

撮影/奥田耕平(THE 96 photography)スタイリスト/小野塚雅之 ヘアメイク/JANET、ウエノアヤコ(KIND) 文/知野美紀子(SUPER MIX)

画像: 川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 1997年1月7日生まれ、大阪府出身

川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)

1997年1月7日生まれ、大阪府出身

――『PRINCE OF LEGEND』という大きなプロジェクトの最新作であり、新しい対抗勢力となる“貴族”が出てきた映画『貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-』ですが、台本を最初に読んだときはどのような感想を持たれましたか?

長谷川「今回もTeamネクストで仲良く楽しい時間を過ごすのかと思っていたら、読み進めていくうちに光輝(吉野)の名前が見当たらなくて、しかも改めて登場人物の名前のところを確認したら“ルイ”って書いてあって、“えっ、何?”っていう(笑)。」

川村「確かに最初は分からなかった。」

長谷川「それでじっくり台本を読み進めたら、光輝がまさかの行動を起こしていて……。Teamの一員としてちょっと寂しさを覚えました。」

藤原「僕はとにかく盛りだくさんだな、という印象を受けました。王子が勢揃いして、その上、貴族が出てきて、一体どういう映像になるんだろうと疑問と期待が湧いてきました。実際、僕はすべてのシーンに出ているわけではないので、でき上がった映像を観るのをずっと楽しみにしていました。」

吉野「僕は演じている自分すら知らなかった光輝の家族設定を今回の台本で知りました(笑)。彼が抱えている問題が原因で海司(藤原)や陸(長谷川)を驚かせてしまうのですが、その部分は台本を読んでいても切なかったです。今作では光輝は“ルイ”として登場して、海司や陸を知らない人のように対応するので、演じていても僕自身“光輝、何やってんだよ”って葛藤しながら演じていました。」

川村「今回の見どころはキャラクターたちの“闇落ち”の多さで、Team京極としても衝撃が走る事件があります。あと、これは完成した映像を見て思ったんですけど、これまでは伝説の王子の座をめぐって王子同士のバトルが繰り広げられていましたが、貴族という対立する存在が登場したことで、王子同士の結束がよく見えた気がします。これまで『PRINCE OF LEGEND』を見てくれていたファンの方には、この“王子同士の仲間意識の高まり”みたいな部分は嬉しいポイントじゃないかな。」

画像: 吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 1997年3月6日生まれ、宮崎県出身

吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)

1997年3月6日生まれ、宮崎県出身

――前作の時は“女子が憧れる要素が詰まった王子”が前面に出ていたかと思うのですが、本作では男同士の友情や絆が描かれていて、“男が憧れる男”が見られました。みなさんが個人的に男として憧れるキャラクターは誰ですか?

川村「やっぱり尊人さんですね。光輝が背負った事情を飲み込んで、自分の信念を曲げるような行動を劇中でするのですが、その行動に男気と優しさを感じます。それに、彼の行動はすべて弟への信頼がベースにあるのが伝わってくるんです。体も心もデカイ尊人兄は最高にかっこいいです。」

吉野「確かに尊人さんはかっこいい。でも、僕は奏さまかな。ピンチヒッターとして最高のタイミングでヘリから登場して、学園の危機を救おうとする。みんなの思いを抱えて戦うシーンは見入ってしまいました。」

長谷川「僕はドリー様です。何をしても、どこから見ても様になる。顔もかっこいいし、筋肉もすごいし……。普通に男として憧れますね。」

藤原「わかる。ドリー様は顔も体もかっこいい。」

長谷川「まったく同じこと言ってるけど(笑)。」

藤原「それくらいドリー様にカリスマ性があるんだよ。」

画像: 藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 1997年10月20日生まれ、福岡県出身

藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)

1997年10月20日生まれ、福岡県出身

――ちなみに劇中で奏とドリーが自らを“太陽か月か”と語る部分がありますが、みなさんはそれぞれ自分自身がどちらの属性だと思いますか?

長谷川「えー、どうだろう……? 太陽? 月?」

川村「太陽だよ。ハッピーで、いつも元気だし。」

吉野「確かに元気(笑)。太陽だね。」

長谷川「仲の良い人といると太陽なんです。でも、人見知りだから場合によっては月だと思います。」

藤原「僕は月、なのかな。」

川村「っぽいね。」

藤原「僕は表立って何かをするタイプではなくて、裏で努力をするタイプなので、月の要素が強いかもしれませんね。」

吉野「僕は星です!」

川村「絶対、それ言うと思った(笑)。」

吉野「優しく人を照らす星のような存在でありたいという願いです。星って見ていると落ち着くじゃないですか。そんな人になれたらいいですね。」

川村「僕は骨が太陽。肉が月です。性格も見てくれも、どっちの要素も半々ある気がします。」

藤原「確かに状況に応じてどちらの要素も出せるよね。」

川村「お、いいね、そのコメント。」

画像: 長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 1998年7月29日生まれ、神奈川県出身

長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)

1998年7月29日生まれ、神奈川県出身

STORY

夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)は、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意する。そんな彼は、あるきっかけで聖ブリリアント学園の存在を知ることとなる。今や伝説の王子の“聖地”として、聖ブリリアント学園には転入者が殺到、「三代目伝説の王子」となった朱雀奏(片寄涼太)は世界中を廻り、王子道を邁進していた。貴族と王子、果たしてどちらが正義なのか―。ともに頂点を極める両者が出会った時、戦いの幕はすでに切って落とされていた‥‥。

画像: 左から:藤原樹、吉野北人、川村壱馬、長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)

左から:藤原樹、吉野北人、川村壱馬、長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)

川村壱馬さん×吉野北人さん×藤原樹さん×長谷川慎さんのグラビア&インタビュー詳細は2月29日発売の「SCREEN+Plus(スクリーンプラス)」本誌にてご紹介しています。

画像: 映画公開記念!5分で分かる「貴族誕生」PV【3月13日(金)公開】 youtu.be

映画公開記念!5分で分かる「貴族誕生」PV【3月13日(金)公開】

youtu.be
画像1: 映画『貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-』川村壱馬×吉野北人×藤原樹×長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)インタビュー
画像2: 映画『貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-』川村壱馬×吉野北人×藤原樹×長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)インタビュー

映画『貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-』

3月13日(金)より全国ロードショー

〈STAFF/CAST〉
監督:河合勇人
脚本:松田裕子
音楽:中野雄太
主題歌:Possible/片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO

出演:白濱亜嵐 片寄涼太
鈴木伸之  佐野玲於 
関口メンディー  川村壱馬  吉野北人  藤原樹  長谷川慎  町田啓太  清原翔  廣瀬智紀  荒牧慶彦  飯島寛騎  塩野瑛久  中島健  勝矢  加藤諒 
袴田吉彦
山本耕史(友情出演) DAIGO

配給:東宝
©2020「PRINCE OFLEGEND」製作委員会

関連記事

This article is a sponsored article by
''.