まだ日本で紹介されていない新作、長年上映されていない旧作など、地下にうごめく数々の<アンダーグラウンドなロック・ドキュメンタリー映画>にスポットライトをあてる期間限定の特集上映、《UNDERDOCS(アンダードックス)》が2020年6月12日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋にて開催。

地下でうごめくロック・ドキュメンタリー映画の新作/旧作を連続特集上映!

ジョーン・ジェット、レディオ・バードマン、ジョウブレイカー、セックス・ピストルズ、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン、ソニック・ユース、ダニエル・ジョンストン、ミニットメン・・・etc という異常事態。新作・旧作のロック・ドキュメンタリー映画を特集上映!

上映予定作品は、サンダンス映画祭正式出品作でもある『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション』、辺り一面何も無い荒廃した砂漠の中でソニック・ユース、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン、ミニットメンという奇怪な組み合わせがただひたすら演奏するという現代のバーニングマンやコーチェラフェスの原型を捉えた『デソレーション・センター』、オーストラリア・パンクを世界に知らしめた豪州のストゥージズ、レディオ・バードマンを描く『レディオ・バードマン/ディセント・イントゥ・メールストロム』、90年代エモコアに多大な影響を与え近年再始動を果たしたジョウブレイカーの『ジョウブレイカー/ドント・ブレイク・ダウン』が日本初上映。
さらにセックス・ピストルズ初のアメリカツアーを追ったパンク・ドキュメンタリー映画の最高傑作『D.O.A.』が19年ぶりにスクリーンに登場、昨年惜しくも逝去した天才ダニエル・ジョンストンを描いた『悪魔とダニエル・ジョンストン』が14年ぶり、おびただしい数のバンドをフィーチャーしたハードコア巨編『AMERICAN HARDCORE』が9年ぶりの上映となる。また2006年にシアターN渋谷で3回のみ上映されてその姿を消した『ミニットメン:ウィ・ジャム・エコノ』がまさかの上映決定。
ラインナップはパンクロックに少し偏っている感があるが、それは10数年前に今は亡きシアターN渋谷で細々と開催されていた「PUNK/HARDCORE FILM FES」の流れを汲んでいるからに他ならない。

画像: 『AMERICAN HARDCORE』

『AMERICAN HARDCORE』

<現時点での上映決定作品>※後日作品追加の予定あり

『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション』新作|日本初上映

『レディオ・バードマン/ディセント・イントゥ・メールストロム』 新作|日本初上映

『デソレーション・センター』 新作|日本初上映

『ジョウブレイカー/ドント・ブレイク・ダウン』 新作|日本初上映

『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション19年ぶりの上映

『D.O.A.』19年ぶりの上映

『悪魔とダニエル・ジョンストン』14年ぶりの上映

『AMERICAN HARDCORE』 9年ぶりの上映

『ミニットメン:ウィ・ジャム・エコノ』14年ぶりの上映

『END OF THE CENTURY』

『FUGAZI:INSTRUMENT』

『バッド・ブレインズ/バンド・イン・DC』

『ザ・メタルイヤーズ』

『ギミー・デンジャー』

『ザ・スリッツ:ヒアー・トゥ・ビー・ハード』

主催:エスピーオー/ビーズインターナショナル/キングレコード

画像: 『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション

『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション

画像: 『D.O.A.』

『D.O.A.』

画像: 『ギミー・デンジャー』

『ギミー・デンジャー』

画像: 『ザ・スリッツ:ヒアー・トゥ・ビー・ハード』

『ザ・スリッツ:ヒアー・トゥ・ビー・ハード』

UNDERDOCS.JP

《UNDERDOCS》(アンダードックス)
主催:エスピーオー/ビーズインターナショナル/キングレコード
6月12日(金)~7月9日(木) シネマート新宿、6月12日(金)~6月25日(木) シネマート心斎橋にて開催!

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