アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
「レヴェナント:蘇えりし者」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が、メキシコシティでロケハンとカメラテストをしていることが、メキシコの新聞で報じられた。

彼は「メッセージ」「グローリー/アスへの行進」の撮影カメラマン、ブラッドフォード・ヤングと共に、メキシコシティにある有名な宮殿、チャプルテペック城などでカメラテストをしていたとのこと。
また、そこには90年代の服装をした俳優たちが同行し、段ボールの切り抜きには、88~94年のメキシコ大統領カルロス・サリナス・デ・ゴルタリ、76~82年のメキシコ大統領ホセ・ロペス・ポルティーヨの画像があったとか。監督の次回作は未発表だが、70~90年代のメキシコを描く映画になるのかもしれない。
映画の撮影開始は当初4月の予定だったが、現在は未定。「レヴェナント~」は15年公開なので、監督にとって久々の新作になる。

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