2020年4月3日(金)から公開中の社会派音楽ドキュメンタリー映画『白い暴動』が、先日のコロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発出を受け、 4月17日(金)から複数の動画配信サービスにてレンタル配信されることが決定した。
画像: 映画『白い暴動』予告編 www.youtube.com

映画『白い暴動』予告編

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画像: 自宅でも“鳴らせ、闘いの音楽を!”『白い暴動』4/17緊急配信決定

本作は、1970年代後半のイギリスで権力を相手に人種差別撤廃を主張し、やがてザ・クラッシュなど数多くのミュージシャンから支持された若者たちよる運動“ロック・アゲインスト・レイシズム” 略称: RAR) を追った、社会派音楽ドキュメンタリー。

RAR の活動は、イギリス市民をひとつにし、1978年4月30日に行われた約10万人による世紀の大行進、圧巻の音楽フェスティバルへと繋がっていく。BFIロンドン映画祭2019 では最優秀ドキュメンタリー賞を受賞、今年の第 70 回ベルリン国際映画祭「ジェネレーション部門14plus」では、スペシャルメンション賞準グランプリを受賞した秀作だ。

4月3日に日本公開を迎え、 SNS 上では熱い感想が上がり、 HTC 渋谷の公式サイトでは週間アクセスランキングで第 1 位になる等 (4 月7日現在)、音楽ファン&映画ファンからの注目度も高い本作。コロナウイルス感染拡大と、緊急事態宣言発出により、全国的に上映劇場が休館。作品の鑑賞が難しくなった事を受けて、各動画配信サービスでのレンタル配信を実施する事が決定した。

レンタル配信期間は4月17日(金)から下記の【配信プラットフォーム 】にて順次スタート、5月15日(金)までの約1カ月間のサービスとなる。

なお、プラットフォームの中には、アップリンクがこの度の状況から緊急で実施に踏み切った、オンライン映画館「アップリンク・クラウド」も含まれる。詳細は映画の公式 SNSやツインのTwitterで
も告知される。

今後、順次公開を予定している劇場もあるが、外出自粛中の人にも作品を楽しんでもらうため、また本作の監督ルビカ・シャーの言葉「混沌とした世の中でこそ、自身で考え、声をあげることの大切さを知ってもらいたい。たとえ自分一人だったとしても、声をあげることで仲間を見つることが出来る。共に行動し、乗り越えられるから」を受けて実施される運びとなった。

ツインとしては今回が史上最速のレンタル配信となり、劇場との同時配信は初の試みとなる。

レンタル配信詳細

【配信プラットフォーム】
アップリンク・クラウド、Amazon プライムビデオ、 GYAO! ストア、クランクイン!ビデオ、 COCORO VIDEO (ココロビデオ)、TSUTAYA TV 、 DMM 動画、 dTV 、ひかり TV 、ビデオマーケット、ビデックス JP 、ムービーフル plus 、 music.jp 、 U NEXT 、Rakuten TV 他 。

【レンタル可能期間】
4月17日(金)~5月15日(金)

※配信開始日、価格は配信サービスによって異なる場合があります。詳しくは各配信サービスへご確認下さい。※レンタル配信については『白い暴動』のTwitterやFacebook、ツインのTwitterでも随時告知されます。

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