1978年製作のジョン・カーペンター監督による名作『ハロウィン』が新マスターにてブルーレイ、DVDで7月15日に復活。日本では長年廃盤状態にあった本作が待望の再リリースとなる。

ホラー史に残る傑作が最新の素材でよみがえる!

ジョン・カーペンター監督による『ハロウィン』シリーズの記念すべき第一作目『ハロウィン』(1978年製作)が7月15日(水)にBD・DVD化されることが決定。廃盤になって久しい『ハロウィン』が待望の復活となる。

1963年ハロウィンの夜、イリノイ州ハドンフィールド。マイヤーズ家の長男で6歳のマイケルが姉のジュディを殺害し、精神病院に送られた。15年後の1978年ハロウィン前夜、マイケルは精神病院を脱走。高校生のローリー・ストロードの命を狙うために。担当医のルーミスはマイケルの病室に残された「Sister」 の文字を頼りにハドンフィールドへ向かうが…。

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『ニューヨーク 1997』『遊星からの物体X』『ゼイリブ』など数々の傑作で知られるジョン・カーペンター監督の出世作であり、多くの映画に多大な影響を与えた殺人鬼映画の金字塔。約32万ドルの製作費に対し、初公開時に全米で4700万ドルもの興行収入を叩き出し、インディペンデント映画史上最も稼いだ作品のひとつとなった。『13日の金曜日』シリーズや『エルム街の悪夢』、『ヘル・レイザー』シリーズなど多くの人気ホラー映画シリーズの元祖でもあり、一言も言葉を発せず、いくら銃弾を受けても死なない殺人鬼マイケルは、映画史上に残るキャラクターとなった。

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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『ジュラシック・パーク』などスティーヴン・スピルバーグ作品の撮影の名手ディーン・カンディがその名を世に知らしめたのも本作。カーペンター監督自身の作曲によるメインテーマはホラー映画史上最も有名なテーマ曲といえる。これまで続編など10作もの関連作品が作られ、最新の11作目『Halloween Kills』(2020)の公開が控えている。本作は日本では2011年のブルーレイ、2012年のDVD を最後に姿を消し、誰もが知る作品にもかかわらず長年パッケージ商品が流通していないという状況が続いてきた。この度のリリースでは日本未発売だったカーペンター監督、ディーン・カンディ承認の4Kリマスタリングされた本編マスターを使用、音声は7.1chのミックスを収録(BDのみ)。ようやくこの名作が最新の素材でパッケージ商品市場に復活する。

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——奇妙な息づかいが聞こえたら、決して振り返らないで!

画像: 名作ホラー「ハロウィン」新マスターで待望の再リリース!

ハロウィン 4K リマスター版
2020年7月15日(水)発売
BD=4800円+税、 DVD=3800円+税
発売・販売:キングレコード
1978年|アメリカ映画|1979年全国劇場公開作品|原題:HALLOWEEN
© 1978 Falcon International Productions. All Rights Reserved.

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