女優オリヴィア・ワイルドの初監督作品『BOOKSMART』(原題)が邦題『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』として2020年8月21日(金)より公開されることが決定した。
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8/21(金)全国公開『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』/海外版予告

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「コメディー版『テルマ&ルイーズ』だ」と絶賛の嵐

『her/世界でひとつの彼女』『リチャード・ジュエル』などの作品で知られる女優オリヴィア・ワイルドが、『俺たち』シリーズ、『バイス』でおなじみのウィル・フェレルとアダム・マッケイのバックアップの元、華麗に映画監督に転身。新人とは思えぬ完成度と革命的な作風で観客を虜にした監督デビュー作がついにやってくる。

成績優秀な優等生であることを誇っていた親友同士のエイミー(ケイトリン・デヴァー)とモリー(ビーニー・フェルドスタイン)。しかし、卒業前夜、遊んでばかりいたはずの同級生もハイレベルな進路を歩むことを知り自信喪失。

二人は失った時間を取り戻すべく卒業パーティーに乗り込むことを決意する。果たして、二人を待ち受ける怒涛の一夜の冒険とは?そして、無事に卒業式を迎えることはできるのだろうか!?

画像: 女優オリヴィア・ワイルドが監督デビュー

女優オリヴィア・ワイルドが監督デビュー

「『ビバリーヒルズ・コップ』や『リーサル・ウェポン』などを参考に、性格の異なる2人が、命がけの状況でお互いを補い合う姿を描きたかった。“ガールズ映画を作ろう”という考えはなかった」と監督が語る通り、爆笑あり、アクションあり、そして涙ありの、全米熱狂!革命的ハイスクール・バディコメディに仕上がっている。

プレミア上映された昨年のSXSW映画祭では、これまでになく大胆でパワフルな物語に話題沸騰。「スマートで、アバンギャルドな、コメディ革命!」- THE WRAP「史上最高のハイスクール映画の一つ」- TRIBUNE NEWS SERVICE「ずっと観たかった女性版『スーパーバッド 童貞ウォーズ』THE MARY SUE「コメディー版『テルマ&ルイーズ』だ」- THE CURVY FILM CRITICと大絶賛。

その後も数々の映画賞を席巻し、映画批評サイトRottenTomatoesでも米公開時驚異の満足度を記録(6/8時点97%)し、全米を熱狂させた。

ヒロインのエイミーとモリーをとびきりチャーミングに演じ一躍ブレイクを果たしたのは、俳優ジョナ・ヒルの妹で、本作でゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門主演女優賞にノミネートされた『レディ・バード』のビーニー・フェルドスタインと、『ショート・ターム』『デトロイト』で確かな演技力を披露し、Netflix「アンビリーバブル たった一つの真実」でビーニーと同じくゴールデン・グローブ賞にノミネートされた実力派ケイトリン・デヴァー。

監督のオリヴィアも、本作が評価され、次回作にメジャースタジオ配給で、アトランタ五輪女子体操選手の実話の映画化を控えるなど、近年、活躍の目覚ましい女性監督の筆頭に躍り出た。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
2020年8月21日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
配給:ロングライド
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