2019年中国WEBドラマ再生回数No.1になるなど熱狂的人気を呼んでいるブロマンス・ファンタジー時代劇「陳情令」と同じ原作⼩説による中国アニメシリーズ「魔道祖師」がWOWOWにて2020年9月より⽇本初放送されることが決定した。

公開後わずか3日で4000万PVを超える大ヒット

日本でも大ヒットした中国ドラマ「陳情令」。その原作となるBL小説「魔道祖師」は、2015年からオンライン連載が始まり、完結後はラジオドラマ、アニメ、マンガ、実写ドラマなど圧倒的なメディアミックスを展開している超人気コンテンツだ。

同原作をアニメーション化した本作には、中国トップクラスの人気声優が勢揃い。2018年より中国のテンセントビデオ(騰訊視頻)にて配信され、公開後わずか3日で4000万PVを超え、同サイトのアニメアクセスランキングで1位を獲得した。

岐山温氏が暴虐の限りを尽くし、人々が苦しみに喘いでいた時代。姑蘇藍氏・雲夢江氏・蘭陵
⾦氏・清河聶氏ら仙門の修⾏者たちは「射日の征戦」を⾏い、⼒を合わせて温氏を討伐するこ
とに成功する。

夷陵⽼祖(いりょうろうそ)である魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、「射日の征戦」で貢献を果たしたが、彼の修めた⻤道は強大な⼒を持つがゆえに、人々に恐れられ、謗られ、やがてその⾝の破滅を招いてしまう。

そして⼗三年後。死んだはずの魏無羨は呪術によって世に蘇り、かつての友、姑蘇藍氏の藍忘機(ラン・ワンジー)、義兄弟である雲夢江氏の江澄(ジャン・チョン)と再会する。しかし、過去の謎は未だ消えず、世間は再び彼を疑い始めるのだった。すべての物語の始まりは、彼らの少年時代の出会いに遡る――。

⽔墨画を意識した背景美術に華麗なる武闘シーン、古典楽器を用いた音楽などが評判を呼び、2年連続で中国マンガ・アニメーション関連最大のコンペティションである⾦⿓賞のアニメシリーズ最優秀賞受賞。また、中国伝統的な要素を取り⼊れたアニメーションは、海外のファンも魅了している。

藍忘機を担当する声優の辺江(ビエン・ジャン)は、「陳情令」でも藍忘機の吹替えを担当し、さらに、仙術を華やかに再現したアニメならではのこだわりが⾒られるなど、「陳情令」との関連性にも注⽬だ。

「魔道祖師」
2020年9月放送スタート〔第1話無料放送〕字幕版
(前塵(ぜんじん)編全15話、羨雲(せんうん)編全8話、計23話)
「陳情令」月イチ⼀挙放送  2020年8月3⽇(月)スタート
©2020 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

This article is a sponsored article by
''.