新型コロナウイルス感染拡大防止対策により公開が延期となっていた、映画『グランド・ジャーニー』が2020年7月23日(木・祝)より公開。このたび映画のモデルとなったクリスチャン・ムレク夫妻を紹介する特別映像が解禁された。
画像: GJ ムレク氏紹介映像+予告編 修正 youtu.be

GJ ムレク氏紹介映像+予告編 修正

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「美しい映像で環境保護を訴える」夫妻が撮影した目を奪う景色

このたび公開されたのは、映画のモデルとなった、渡り鳥と共に海を渡ったクリスチャン・ムレク夫妻が鳥と心を通わせ情熱を語る特別映像。

映像は「クリスチャン・ムレク夫妻は25年以上鳥を愛し続けてきた」というナレーションから始まる。「超軽量飛行機でガンとともに飛び、映像に収めたのは彼らが初めてだった」という言葉とともに、鳥たちと飛翔する美しい映像で人々に夢を与えながら環境保護を訴える夫妻の姿が捉えられている。

「壊れゆく環境には焼け石に水かもしれない。それでも私たちが活動を続けるのはこれしかできないから」とその活動への思いを語る二人。そして映し出されるのは、「美しい映像で環境保護を訴えている」という二人が撮影した、目を奪われる雄大な景色。世界を魅了した<渡り鳥と空から見るモン・サン・ミッシェル>の映像は必見だ。

画像: 「美しい映像で環境保護を訴える」夫妻が撮影した目を奪う景色

本作は、世界的ベストセラー「アルプスの村の犬の少年」を実写映画化した『ベル&セバスチャン』(15)で映画監督として高く評価され、自身も冒険家であるニコラ・ヴァニエの最新作。

エミー賞を受賞したBBC ドキュメンタリーシリーズ「アースフライト 大空の冒険者たち」(11-12)や映画『WATARIDORI』(03)の制作にも関わった活動家クリスチャン・ムレクの実話をベースに、絶滅危惧種の渡り鳥を救うため、ノルウェーからフランスまで超軽量飛行機を使って安全な渡りのルートを飛行するという驚くべき挑戦に挑む父と子の奇跡の旅を描いていく。

本作の自然保護活動に対するメッセージに感銘を受け、日本国内でもWWF ジャパン、日本自然保護協会、日本国際湿地保全連合、日本野鳥の会など各種団体の後援が決定している。

グランド・ジャーニー
2020年7月23日(木・祝) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給:クロックワークス
©2019 SND, tous droits réservés.
© France Ô La1ère - Journalists: Pierre Lacombe – Mourad Bouretima Jeremy Vellela

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