岡崎京子原作×瀬田なつき監督による青春映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』の劇場公開日が2020年11月6日(金) に決定。あわせて予告映像も解禁された。
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11/6(金)公開映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』予告編

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画像1: 『ジオラマボーイ・パノラマガール』公開日が決定 予告も解禁
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「私の世界は全部嘘なの。全部気のせいだとしたら、どうしたらいいの?」

1980~90 年代に若者たちのリアルな恋や友情を描くマンガを数多く生み出し、今もなお熱狂的なファンを持つ漫画家・岡崎京子が1989年に刊行した同名作品を原作にした、映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』。

脚本・監督は映画『PARKS パークス』(2017)、ドラマ「東京アリス」(2017)、「セトウツミ」(2017)、「声ガール!」(2018)や、多くのCM・MV を手がける瀬田なつき。

W主演に今最も注目の二人、山田杏奈&鈴木仁をむかえ、未来へ向かって移り変わっていく東京の街を舞台に、喜びと不安を抱えつつも「今」を生きる若者たちを、ファンタジックでポップな世界観で映画化した。

このたび解禁となった予告映像では、二人の主人公・ハルコ(山田杏奈)とケンイチ(鈴木仁)が”具体的なファーストミート”を果たすシーンから始まる。

「ロマンチックで浅はかで」「迂闊な運命の恋」を夢見て、ケンイチとの出会いこそ”運命”だと信じるハルコ。

一方ケンイチは、ある日勢いでナンパした女性・マユミ(森田望智)に、「好きな女の子さえいれば、世界がどうなっても知ったこっちゃあない」と夢中になっていく。

岡崎京子原作×瀬田なつき監督のタッグで描く、一筋縄ではいかない平行線の恋の物語が、かつて私たちが夢見た未来に向かっていたはずの 「創りかけの東京の街」を舞台に描かれていく。

「私の世界は全部嘘なの。全部気のせいだとしたら、どうしたらいいの?」少女達の成⻑を急かすように、空へと伸びていくビルに見下ろされる街で、ハルコとケンイチはどのような恋をして、どのように変わっていくのか。コドモからオトナに向かっていくふたりの物語に期待が高まる予告映像となっている。

ジオラマボーイ・パノラマガール
2020年11月6日(金) 新宿ピカデリー、ホワイト シネクイント全国公開
配給:イオンエンターテイメント boid
©2020 岡崎京子/「ジオラマボーイ・パノラマガール」製作委員会

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