8月28日の映画公開を目前に控え『事故物件 恐い間取り』公開直前 納涼怪談イベントが開催された。

イベントに登場したのは、夏らしく浴衣をみにまとった主演の亀梨和也、奈緒、そして浴衣姿でない原作者の松原タニシ。
イベントが実施されたのは、古来より霊と深い関係を持つ水辺(釣り堀)。
松原曰く「(霊と水辺)めちゃくちゃ(関連)あります。事故物件自体が川を埋め立てられた後に建てられた場所とかもあるみたいです。」と〈事故物件住みます芸人〉として活動する松原氏ならではの事故物件にまつわる情報を披露。

画像1: 亀梨和也主演『事故物件 恐い間取り』公開直前納涼イベント開催

通常は釣り堀として利用されている会場にかけ、登壇キャストが足元に置かれた釣竿を引き、怪談トークテーマを釣るコーナーで、「背筋の凍る恐怖体験」を釣り上げた亀梨。
「映画の出演の話をいただいた時から始まりまして、タニシさんとお会いする日は何か起こるなと思っていました。先日、奈緒さんとタニシさんが野球の生放送のゲストで来ていただいた時の出来事だったんですが、その時もスタッフさんの車がパンクしました・・・。映画が公開されたら早急にタニシさんと距離を取りたいと思います(笑)。あとは普段から使っているアクセサリー入れがあって、いろいろな方達と撮った写真をそこに飾っているのですが、それが急に落ちてきました・・・。タニシさんとは仲良くしていただいているんですが、お会いするのは4年に1度くらいのペースでいいかなと思います(笑)。」と言う亀梨に、「オリンピックじゃん!」という松原。「僕の周りでも・・・いい感じになった女の子とハイキングに行ったんですが、20メートルくらいの木がその女の子に倒れてきたんですよ。」というエピソードも松原から飛び出した。「映画もそうですが、タニシさんの周りには何か起こりますよね。」と亀梨も乗っかると、「映画が公開されることで霊さんたちもテンション上がっているんじゃないかと思います。」と松原も霊の気持ちを代弁。

奈緒が続いて「身近で起きた恐怖体験」を釣り上げた。
「私の母が、古い家具が好きで、フリマアプリでとある時計を購入した時に、“壊れているので使えません。オブジェとしてご利用ください”って書いてあったのに、うちに届いたら動き出したんです。そこで母が『時計が動きました』って連絡をしたら、その方が急に泣き出して、実はその女性のお父様が最近亡くなられて、そのお父様がいつも骨董品を買いに行かれていたので、“父が御礼に上がったんだと思います”と言ってくださったんです。今でもその時計を大事にしているんですが、一度止まっていたのに、お盆に入ってカチカチとまた動きだしたんです・・・。」とエピソードを披露。「完成度高すぎて鳥肌立ちますね。100点です。本を出しましょう。」と松原も大絶賛。
 さらにもう一本残ったリールを亀梨が釣り上げると、「※背後に注意※」という文字が。キャストも戸惑う中、サプライズ登場した(釣れた!?)のは、白装束に包まれた“よゐこ”の有野晋哉と濱口優!
登場した2人に、亀梨は「びっくりした!」と驚きを隠せない様子。

有野が「時期が時期じゃなかったらもうちょっと近くにいたんですが…」と、濱口が「幽霊もソーシャルディスタンスです。」と話し、早速会場を沸かせた。
 現場でのエピソードを尋ねられた有野は「恐怖体験ありますよ!撮影の日、照明さんがバタバタしてて、切れないはずの照明が切れて、撮影自体が押したんですね。で、クランクアップで場をなごますつもりで、“この役でブルーリボン賞狙います!”って話したら、亀梨くんが“ブルーリボン賞はそんな簡単なものじゃない!”って言ったんですよ。怖かったですね(笑)」と暴露。濱口は「俺らは役柄では大物芸人なんですが今日のイベントでは松原タニシには何パターンも衣装が用意されていたのに、俺らにはワンパターンのみでしたよ。(笑)」と恐怖(!?)体験のエピソードが披露された。

画像2: 亀梨和也主演『事故物件 恐い間取り』公開直前納涼イベント開催

亀梨和也からのメッセージ

いよいよ来週公開となります。この夏の思い出の一つとして、たくさんの方の胸に残る作品になって欲しいなと思っています。

映画『事故物件 恐い間取り』

2020年8月28日(金)全国ロードショー

原作:松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房刊)

出演:亀梨和也
   奈緒 瀬戸康史 
   江口のりこ MEGUMI 真魚 瀧川英次 木下ほうか
   加藤諒 坂口涼太郎 中田クルミ 団長安田 クロちゃん バービー
   宇野祥平 高田純次 小手伸也 / 有野晋哉・濱口優(友情出演)

監督:中田秀夫
脚本:ブラジリィー・アン・山田
音楽:fox capture plan
企画・配給:松竹
©2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会

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