本国アカデミー賞(セザール賞)3部門ノミネート、1部門受賞(音響賞)のフランス発の潜水艦ムービー『ウルフズ・コール』が2020年9月25日(金)に公開されることが決定。あわせて予告編やポスタービジュアルが一挙解禁された。
画像: 『ウルフズ・コール』9.25(金)公開【予告編】 youtu.be

『ウルフズ・コール』9.25(金)公開【予告編】

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画像: フランス発の潜水艦映画『ウルフズ・コール』9/25公開決定

“黄金の耳”と呼ばれる人並み外れた聴覚を持つ特殊分析官の奮闘

本作は、昨年開催された『フランス映画祭2019』で公開され、喝さいを浴びた緊迫の潜水艦サスペンス。

“黄金の耳”と呼ばれる人並み外れた聴覚を活かし、フランス海軍原子力潜水艦の分析官として従事するシャンテレッド。ある日、シリアでの潜航任務にて彼の判断ミスから危機を招いてしまうが、その際に彼の耳を惑わせたのはこれまでの記録になく、正体不明のまるで“狼の歌”のようなソナー音を放つ艦艇だった。

任務後、秘密裏に“狼の歌”の解析に挑むシャンテレッドを尻目に、再び現れた“狼の歌”からフランスへ向けミサイルが放たれたとの情報が。それが本当であれば世界大戦をも免れない危機的事態だが、果たして…?

今回到着した日本版予告編では、フランス軍の潜水艦・チタン号に乗船する、“黄金の耳”と呼ばれる人並み外れた聴覚を持つ特殊分析官・シャンテレッドの奮闘が映し出されていく。

突如深海に鳴り響いた謎の音“狼の歌”を聞き取ってしまったシャンテレッドの姿と共に、どんどん危機に直面していく様子が描かれていき、本作の緊迫感が伝わる映像だ。

ベーリング海から発射されるミサイル、海中に潜む正体不明の艦影といったスケールが大きいアクシデント、さらに何度も鳴り響く不気味な“狼の歌”など、得体の知れない恐怖が目白押しで、観客の期待値を高める演出が散りばめられている。

さらに完成したポスタービジュアルでは、「それは、人類滅亡への呼び声」というキャッチコピーと共に、潜水艦が炎上するデザインが描かれており、シャンテレッドたちの行末を予見しているのか、気になるデザインに仕上がっている。

ウルフズ・コール
2020年9月25日(金)公開
配給:クロックワークス
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