「スター・ウォーズ」シリーズを熱く盛り上げた個性的なキャラクターたち。今なお色あせない鮮烈な印象を残したスターの“いま”と“これから”をクローズアップ。次回作の情報もあわせてチェックしてみましょう!(文・吉田光枝/デジタル編集・スクリーン編集部)

アダム・ドライバー(カイロ・レン)

どの作品でも存在感抜群の最旬アクター

Jeff Vespa/Contour by Getty Images

1983年11月19日生まれ

カイロ・レン役の前から若手の注目株だったアダム・ドライバーは、その後も次々と話題作に出演し、今や抜群の存在感を誇る最旬アクター。次回作はレオス・カラックス監督のロック・ミュージカル『Annette(原題)』。歌声は「マリッジ・ストーリー」でも披露しているけど、また全く違う表情を見せてくれるはず。

ハリソン・フォード(ハン・ソロ)

まだまだ現役!インディ最新作が待機中

1942年7月13日生まれ

SCREEN11月号にて行った“スター・ウォーズ総選挙”でも根強いハン・ソロ人気を見せつけたハリソン・フォード。20年2月には主演作「野性の呼び声」も公開され、78歳とは思えないほどパワフルに活躍中。そんな彼の一番の話題は「インディ・ジョーンズ」の最新作。全米公開予定の2022年7月29日には、80歳! 唯一無二なハリソンのインディ・ジョーンズとの再会が今から楽しみ。

オスカー・アイザック(ポー・ダメロン)

新作続々!個性的な演技派として大活躍

1979年3月9日生まれ

続三部作で勇敢なパイロットのポー・ダメロン役で、俳優としての地位を確固たるものとしたオスカー・アイザックは、声優を務めたアニメ「アダムス・ファミリー」が公開されたばかり。今後はSF巨編「DUNE/デューン 砂の惑星」のほか、フランシス・フォード・コッポラ監督役を演じる「ゴッドファーザー」製作秘話を描く新作も!

ルピタ・ニョンゴ(マズ・カナタ)

次回作は国際派の最強女性スパイ

1983年3月1日生まれ

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で初登場した女海賊、マズ・カナタ役を演じたルピタ・ニョンゴ。「ブラックパンサー」のナキア役やホラー映画「アス」への主演など、演技派として注目される彼女の次回作は、ジェシカ・チャステーンらと女性スパイチームを結成する『355(原題)』。スタイリッシュなスパイ役に期待!

ユアン・マグレガー(オビ=ワン・ケノービ)

オビ=ワンのスピンオフが待ち遠しい!

1971年3月31日生まれ

オビ=ワン・ケノービを主人公にしたスピンオフドラマが控えるユアン・マグレガー。2021年春にクランクインとまだまだ先だけど、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」のあとを描く物語とあって、期待が膨らむばかり。実在のアメリカ人デザイナーを演じたNetflixドラマ『HALSTON』も2021年配信予定。

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