『ラッシュアワー』シリーズや『ベスト・キッド』などヒット作を多数出演し、2016年にはアカデミー賞名誉賞を受賞したジャッキー・チェン主演最新作『ヴァンガード/急先鋒』(原題)の日本公開が決定!2021年5月よりTOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー。

ジャッキー非ハリウッド作品<20年ぶりの全米TOP10入り>!

御年65歳(現在66歳)とは思えない驚異の身体能力を見せるジャッキーアクションの集大成となる本作は、ロンドン、アフリカ、ドバイなど世界各国を舞台に危機に立ち向かう、国際保安警備会社“ヴァンガード“を描くアクション超大作(中国/香港)。
世界のアクションスターの中でレジェンド的存在として君臨するジャッキー・チェンが本作でまたも快挙を達成!今年の9月30日に中国で公開され、興行収入デイリーで1位を記録。シンガポール・マレーシア・UAEでも1位を獲得し、他ロシア、ウクライナなど各国での大ヒットに続く形で、11月20日に北米公開となった。『ヴァンガード/急先鋒』(原題)は、公開3日間の興行収入で第7位と見事TOP10入りを果たした。ジャッキー主演の非ハリウッド作品の全米拡大公開としては、20年ぶりとなる。(1996年2月『レッド・ブロンクス』、1996年7月『ポリス・ストーリー3』、1997年1月『ファイナル・プロジェクト』、1997年7月『プロジェクト・イーグル』、1998年3月『ナイスガイ』、1999年4月『ツイン・ドラゴン』、2000年10月『酔拳2』に続き8本目)新型コロナ感染拡大の逆風の中、”外国語映画“のTOP10入りは快挙と言える。

画像: US版ポスター

US版ポスター

ジャッキーの唯一無二の肉体アクションは、本作でも遺憾無く披露され、急流で45秒間姿を消し危うく溺死しかけた水上バイクシーンをはじめ、世界中が驚く場面の連続で展開されており、興味は尽きない。
また、『ポリス・ストーリー3』(96)、『レッド・ブロンクス』(96)の盟友スタンリー・トン監督とのタッグという点にも大注目。北米の大ヒットの勢いそのままに、日本でも2021年に公開。ジャッキーアクション集大成とも言える作品として、ファンのみならず公開まで目が離せない!

本作でジャッキーが演じるのは、国際保安警備会社“ヴァンガード”のリーダー。 “ヴァンガード”は、ある実業家と娘の護衛保護というミッションを受ける。が、任務遂行中、悪名高きある傭兵組織に襲われ、対象を誘拐される。2人を救出に向かう“ヴァンガード”は、やがて予想もしていなかった巨大な組織の陰謀に巻き込まれていく-。日本公開決定にあわせて場面写真も解禁!ジャッキー演じる特殊護衛チーム“ヴァンガード“の一員トンがVanguardのマークがある車の前で、銃を持ち真剣な表情で何かを見つめるカット。果たして、この後一体どのような展開が待っているのか。期待が高まる。

年を重ねてもなお、驚異の身体能力を見せ、アクションスターであり続けるジャッキー・チェンが、盟友スタンリー・トンと組み、自身のアクションの集大成を見せる本作。衰え知らずのジャッキーアクションにぜひとも注目したい。

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