今も世界で人気が衰えない女優オードリー・ヘプバーンの生涯を描くTVシリーズが製作され、脚本家が決まったことを米ヴァラエティが明かした。

「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」などの名作に主演し、死後もなお永遠のアイコンとしてファンの心に残る大女優オードリー・ヘプバーンのライフストーリーを描くこのTVシリーズは、オードリーの次男ルカ・ドッティによって製作されるもの。ルカとイタリアのジャーナリスト兼作家ルイージ・スピノーラが書いた草稿に基づくもので、脚本をアメリカの製作者で作家で「グッド・ワイフ」などで知られるジャクリーン・ホイトが担当することになった。
ルカとスピノーラは2015年に共同で『Audrey at Home』を執筆しベストセラーに。これはオードリーの書簡、レシピ、未発表の家族写真などで構成されたもの。二人はさらにリサーチを続け、オードリーの若き日に深みを与えるシリーズになるよう尽力中と製作会社のワイルドサイドは語っている。ルカとスピノーラは製作総指揮も務めるという。今後のキャスト発表などを心待ちにしたい。

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